これぞ神対応! 働く女子が「苦手な上司とうまく付き合うために実践していること」
社会人になると、避けては通れない上司との関係。尊敬できるような上司ばかりだったら何の問題もないのですが……。中には、「苦手だな」と感じてしまう人もいますよね。学生時代ならまだしも、社会人として「苦手オーラ」を出してしまうのはNG。そこで今回は、「苦手な上司とうまく付き合うために実践していること」について、働く女性に聞いてみました。
■まず相手の言うことを肯定したあと、意見を言う
・「論戦に入ると自分が勝つまでor納得するまでしつこい人がいるので、意見は肯定してから『こんなことはどう思いますか?』とお伺いを立てつつ、自分の意見を言っています」(27歳/建設・土木/事務系専門職)
上司が言ったことに対していきなり反論してしまうと、それだけでなんとなく空気が悪くなってしまうもの。相手の考えを受け入れた上で、自分の意見を言うことで、良好な関係を築いているようです。
■なるべくかかわらない
・「無理に仲よくなる必要もないので、仕事以外の話はしないようにしている」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「つかず離れず。うまく距離を保つのが一番だと思う」(31歳/不動産/専門職)
・「相手を立てつつ、あまりかかわらないようにする」(31歳/学校・教育関連/技術職)
・「できるだけかかわらない。そのためにも仕事でミスをできるだけしないようにがんばっています」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)
仕事の話はきちんとした上で、一定の距離を置いた付き合い方がベスト、という意見も多かったです。
■相手が好きそうな話題をする
・「口数が少なく、話題が作りにくい上司なのですが、日本酒が好きな人なので『最近、何かおいしいのはありましたか?』と話を振ってみる」(32歳/小売店/販売職・サービス系)
仕事の話以外でのコミュニケーションができると、よりよい関係が築けそう。「何を話していいのかわからない」という人は、まず相手が興味のある話をすると、自然と会話も弾みそうです。
■愛想よくする
・「できるだけ笑顔で、愛想よく振る舞う。何でも笑顔で対応すると、丸く収まる気がする」(32歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「とりあえず笑っておく」(23歳/自動車関連/事務系専門職)
・「常に笑顔で挨拶して、大好きですと伝えていく」(26歳/その他/営業職)
とにかく笑顔で接したり、相手がいい気分になるような話をするのが一番! という人も。たしかに、好意を持ってくれている人に対しては、悪い気はしませんよね。
苦手な上司がいると、それだけで会社に行くモチベーションが下がってしまうこともあると思います。うまく折り合いをつけて、仕事に打ち込んでいきたいものです。「苦手な上司がいるけれど、どう付き合っていけばいいか悩んでいる」という人は、ぜひ今回の意見を参考にしてみては?
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2014年12月にWebアンケート。有効回答数184件(22歳~34歳の社会人女性)
※この記事は2014年12月26日に公開されたものです