男子に聞いた、「かわいいヤキモチ」と「ウザいヤキモチの」ちがい

ヤキモチを焼かれると「そんなに自分のことが好きなんだな」とまんざらでもない気持ちになると思いますが、あまりにもしつこいと「ちょっとウザい」と感じることも。彼にヤキモチを焼いたときに「ウザい」と思われたら悲しいですよね。そこで今回は、「かわいいヤキモチ」と「うざいヤキモチ」の違いについて、男性に聞いてみました。

■感情・行動

＜かわいいヤキモチ＞

すねる

・「ふくれっ面ですねる。」（30歳／情報・IT／技術職）

悲しい表情

・「怒ったりせず、寂しいと悲しい表情をするときはかわいい。」（33歳／情報・IT／技術職）

＜うざいヤキモチ＞

機嫌が悪くなる

・「ほかの女性と話してると機嫌が悪くなる」（30歳／運輸・倉庫／技術職）

・「機嫌が悪くなるのはウザい」（35歳／小売店／販売職・サービス系）

口調が強い

・「口調が強いとウザイってなる」（27歳／小売店／販売職・サービス系）

嫉妬対象に攻撃

「ヤキモチの相手や対象を排除しようとする」（30歳／情報・IT／技術職）

しつこい

・「しつこいほど言っているとかわいくない」（30歳／農林・水産／技術職）

・「グダグダと陰湿に言われるのは嫌です」（22歳／機械・精密機器／営業職）

・「ウザイのはしつこくて何回も聞いてくること」（27歳／金融・証券／専門職）

・「めったにヤキモチを焼かない人だとかわいいが、いつもだとウザいと感じる」（28歳／建設・土木／事務系専門職）

くりかえしヤキモチを焼かれるとうっとうしいようです。ほどほどにしておかないと、嫌がられてしまうかも。

詮索

・「ほかの女の子と親しげにしゃべっているとやく。何の飲み会でも誰と行くか聞くのはちょっとやめてほしい」（26歳／生保・損保／事務系専門職）

・「かわいい女性を見たときの嫉妬はかわいいと思うが、飲み会の度に女じゃないのときかれるのはウザイ」（28歳／医療・福祉／専門職）

女子と話をしたただけで「浮気」認定されたり、詮索されすぎたりするのはたしかにウザい！　嫉妬するきもちを抑えて彼のことを信じてあげることも大事かも。

束縛する

・「ちょっと怒る程度のヤキモチはかわいいが、束縛してくるヤキモチはウザい」（32歳／機械・精密機器／技術職）

彼を疑って信用しないと同様に、嫉妬のあまり「○○しないでや、○○行かないで」などの束縛は「うざい」ヤキモチと思われるよう。

ケンカに発展する

「けんかに発展するヤキモチ」（30歳／運輸・倉庫／技術職）

■嫉妬する対象

＜かわいいヤキモチ＞

男友達

・「男友達の用事を優先したときのヤキモチはかわいいと思う」（38歳／情報・IT／技術職）

「俺のこと好きなんだな」と思わせるようなヤキモチなら歓迎ということでしょうか？

コンパや合コン

「コンパに行ったときにすねるところはかわいい。」（35歳／機械・精密機器／営業職）

パートナーがいるのにコンパに行くのは女性でなくても嫉妬してしまいそう。嫉妬されるほうは「ヤキモチ焼いてかわいいな」と思うかも知れませんが、やりすぎは注意かも？

＜うざいヤキモチ＞

職場の人や同僚

「職場の人と仲良くしているだけで怒る。仕事上、仕方がないのに」（35歳／機械・精密機器／営業職）

仕事をする上でしょうがない人間関係に対して嫉妬をされるのは確かにうんざりしてしまいそう。仕事上の付き合いは割り切って嫉妬しないようにしましょう！

■タイミング

＜かわいいヤキモチ＞

「家でゴロゴロしていて、オレにかまってもらえないときのヤキモチはかわいい」（35歳／運輸・倉庫）

＜うざいヤキモチ＞

「仕事など外出しなければいけないときのヤキモチはウザい」（35歳／運輸・倉庫）
彼がもう外出しなければいけない状況での嫉妬は嫌がられるもよう。たしかに出がけに嫉妬心をだされても困ってしまいますよね。

■まとめ

相手への嫉妬心からつい機嫌が悪くなったり怒ってしまったり……。疑うような態度や束縛行動にでてしまうことも。とはいえそんなことを頻繁にしていては、たかがヤキモチといえど2人の関係を危うくしてしまいます。恋愛に嫉妬はつきものですが、大事なのはその表現方法。上記に上がったような「かわいい嫉妬」であれば彼にも嫌われずに「嫉妬している」ことを伝えることができるので、ヤキモチ焼やきの人はぜひ実践してみてくださいね。

※『マイナビウーマン』にて2014年11月にWebアンケート。有効回答106件（22～39歳の社会人男性）。

※画像は本文と関係ありません

（OFFICE-SANGA　ゆめみん）

※この記事は2014年12月13日に公開されたものです