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絶対独身のほうが気楽でしょ! アラサー独女が、結婚していない自分を正当化する本当の理由3つ

恋も仕事も人間関係も……それなりにいろいろな経験を積んできたけれど、おひとり様ってちょっと複雑!? 未婚のアラサー女子ならではの心境をセキララにつづります!

結婚していないことは悪いわけではないはずなのに、アラサーという年齢のせいか、結婚していないことに対して正当化するような理由づけをしてしまうことってありませんか? 今回のアンケートでは、アラサー独女たちに結婚していない自分を正当化したくなる理由を聞いてみました。

ひとりだからこそ、できることがあるから

・「ひとりだからこそできることをたくさんしてきたから。ひとり旅など。それをすることでひとりで楽しむことが経験できた」(32歳/小売店/販売職・サービス系)

・「結婚したら家のことなどで時間に縛りが出てくるけど、独身だと自分の時間はほとんど自分のために使える」(33歳/その他/その他)

独身のほうが気楽で、自分のために時間やお金を使えるという理由で自分を正当化する女性も。確かに、独身でいるほうが自由になるものが多い気もしますが、あまり自由を謳歌しすぎると本当に結婚するのがつらくなるかもしれませんね。

まわりに迷惑をかけず、仕事に集中できるから

・「みんな総合職で採用されている会社なので、すぐ結婚して時短を取っているような女性社員は、いったいどういうつもりで就職したのかと疑問に思う。だからむしろ安易に結婚しない自分は正しいと思う」(29歳/通信/事務系専門職)

・「総合職で、仕事はしっかりしていて、自立している」(32歳/情報・IT/技術職)

・「結婚していないから、仕事に集中でき、まわりに迷惑をかけることが少なくてよい。職場の人が結婚・子持ちで仕事に穴をあけることが多いから」(26歳/医療・福祉/事務系専門職)

職場にいる既婚女性を見ていると、家庭を優先しているイメージがあるのでしょうか。結婚していないからこそ仕事に集中できて、周囲に迷惑をかけることもないと考えている人も多いようです。

結婚自体に魅力を感じないから

・「好きじゃない人と一緒になりたくないし、両親を見て、結婚したいと思わないというのは事実あるので」(27歳/生保・損保/その他)

・「一度離婚しているので、結婚しているときよりはずっとマシだと思うことがよくある」(28歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

周囲の人や両親、自分自身の以前の結婚生活を考えると結婚自体に魅力を感じないので、結婚する気になれないという人もいるみたいですね。それだけが理由ではないのでしょうが、結婚のよさを感じさせてくれる人がまわりにいなければ、「別に結婚する必要はない」と思うのも当然かも。

今回のアンケートでは、結婚していない自分を正当化したくなる理由がいろいろとあがっていますが、「なるほど」と納得したくなる理由も少なくありません。まわりから見れば、強がりや負け惜しみのように感じることもあるかもしれませんが、アラサー独女たちにとってはそれぞれの理由にきちんとした背景があるようですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2014年11月にWebアンケート。有効回答数147件(26歳〜34歳、未婚の働く女性)

※この記事は2014年12月07日に公開されたものです

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