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【イラストコラム】もっと攻めて! 男性の煮え切らない態度にイラッ

恋が生まれそうな予感はドキドキして楽しいもの。でも、その予感だけがずるずる続いて、いつまでたってもはっきりしない態度を取られていたら、さすがにやきもきしてしまいますよね。

「お泊まりしてもなにもなし」は、がっかり拍子抜け。「大事に思ってくれてた」という場合もあるようですが、「女としての魅力が足らないのかしら……」と無駄に不安になってしまいます。泊まることを承諾した時点で、女性だってある程度の覚悟をしているわけですから。なんもないなら泊まらないでほしいし、なにかしら理由があるのならちゃんと伝えてほしいと思ってしまいますよね。

「手をつなぎたいらしいのか歩いているときに手を当ててくる」は一見キュン! でも、ずっとそればかりだと「つないでこいやっ!!」と女の中の“ますらお”が爆発すること間違いなし。もういっそ自分からつないでしまえ! とも思いますが、やっぱり男性からつながれたいのよね……。女性が強くなったと言われて久しい世の中ですが、恋愛面で男性にリードされたい気持ちはきっと多くの女性の中に今も存在するはず。

友だち以上恋人未満、という言葉があるように、そんなカテゴライズも存在するわけですが、はっきりしない関係のままでもいいと思える女性は少ないと思います(男性は……知りません)。

「わたしのこと、どう思っているの? 好きなの? 好きになってもいいの?」

はっきりさせたいけど、こわくて聞けない。そうしているうちに「なんか疲れた……もういいや……」と諦めの気持ちになって、生まれたかもしれない恋もフェードアウトなんてさみしいじゃないですか。

ドキドキは媚薬ですから、効き目のあるうちにバシッとキメて落としてほしいもの。でもどうしても煮え切らない彼には、女性のほうから意を決して立ち向かっていくもよし、きっぱり次へとシフトチェンジするもよし、時を無駄にせず素敵な恋をたくさんいたしましょう。

※この記事は『もっと攻めて! 男性の煮え切らない態度にイラッ「歩いてるときに手を当ててくる」』を再構成しています。

文・イラスト/MARI MARI MARCH(マリマリマーチ)

(OFFICE-SANGA)

※この記事は2014年12月02日に公開されたものです

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