ベタベタ厳禁! ドライな関係を望む「クール男子」と上手に付き合うコツ4選
仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!
ベタベタした関係を嫌い、ドライな関係を求めている“クール男子”。こと恋愛に関しては、女性が望むような甘い関係は不得意で、愛情表現も淡白なことが多いよう……。彼氏がそうだと「本当に私のこと好きなのかな?」と不安に思ってしまいますよね。どうしたらそんな彼らと上手に付き合っていけるか、クール男子とお付き合いしている女性に聞いてみました。
彼の愛情表現を見落とさないこと
「『好きだよ』とか『かわいいね』とか言葉にしてくれることは少ないけど、行動で表してくれる。私に車道側を歩かせなかったり、ドアを開けてくれたり、さりげない気遣いに愛を感じることが大事だと思う」(24歳/出版)
クール男子ほど言葉で愛情表現をしないもの。その代わり態度で示している場合が多いので、見落とさないようにしたいですね。
何事も目的を明確にする
「彼は合理主義者だから、女性のオチのない話やどうでもいい話をされると反応に困るらしい。なので話をする前に、話を聞いてほしいだけなのか、助言がほしいのかを先に伝えておくと安心するみたい」(26歳/出版)
ダラダラと喋りたいときはあらかじめそう伝えるか、友だちに話すかしたほうがよいでしょう。
自立した関係を築く
「彼はベタベタされるのが好きじゃないので、無理に手をつないだりハグを強要したりして『重たい』と思わせないようにしている。休日もデートばかりではなく、互いの趣味に没頭する日を設けて、ちょうどいい距離感を保っている」(29歳/美容)
依存した関係を嫌うクール男子。仕事でもプライベートでも、お互い打ち込める何かを見つけて、それぞれ夢中になることが大切なようです。
気持ちをはっきり伝える
「けんかのとき。ヒステリックに怒らないように感情を殺していたけど、それでは何も伝わっていなかった。感情を爆発させて伝えると、わかりやすかったみたいで反省してくれた。『こうしてほしい』と思ったことははっきりと伝えるべき」(26歳/IT)
クール男子が何を考えているのかわからなくて不安になったり、彼にしてもらいたいことがあったりするのなら、言葉にして伝えるといいよう。クール男子は女性の気持ちにやや鈍く、はっきり伝えないとわからない人が多いのかも。
まとめ
クール男子に戸惑っている女性は多いものの、不器用な愛情表現に気づいてあげたり、自由を尊重してあげたり、彼を理解する努力をしてうまく付き合っているよう。合わせるだけでなく、彼女側が喜怒哀楽をはっきり示してあげれば、つられて彼も感情表現が豊かになっていくかもしれませんよ。
※画像と本文は関係ありません
(藤田佳奈美+プレスラボ)
※この記事は2014年12月02日に公開されたものです