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もし夫が働けなくなったら!? 貯金を切り崩しても半年以内の生活がやっと…

ライフネット生命保険は、配偶者がいて、かつ住宅ローンを組んでいる(自分名義のみは除く)20~49歳の女性を対象に、「夫が働けなくなるリスクに関する意識調査」を実施。1,000名による有効回答を得た結果を公表した。

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■主婦の3人に1人が「長期間働けなくなった人が身近にいる」と回答
病気やケガで長期間働けなくなった人が身近にいるかを聞いたところ、「いる」と答えた割合は3人に1人だった。その身近な人とは「(自分や夫の)親」が9.9%、「親戚」が6.4%、「自分の友人」が6.1%と上位となった。

身近な人が病気やケガで長期就業不能になったことはある?

■主婦の3人に2人が夫が働けなくなった場合をイメージ
夫が病気やケガで長期就業不能になった場合のことを考えたことがある人は63.2%いた。その割合は、長期就業不能になった人が身近にいる主婦では約8割と高く、いない主婦では5割半という結果だった。また、夫が長期就業不能になった場合に不安なこととしては、86.3%が「日々の生活費」、ついで75.5%が「住宅ローンの返済」となった。

もしも夫が長期就業不能になったら不安なことは?

■7.2%の主婦が夫が働けなくなったら自宅売却も検討
もしも夫が長期就業不能になった場合の生活については、61.8%が「貯金を取り崩す」と回答。次に多かったのが「自分の働く時間を増やす」(55.1%)、「趣味・娯楽費を削る」(51.4%)となった。一方で8.9%が「クルマを売却する」、7.2%が「自宅を売却する」ことを検討すると回答した。

もしも夫が長期就業不能になったらどうやって生活する?

■預貯金や自身の収入で生活できる期間「半年以内」が6割
夫が長期就業不能になった場合、現在の預貯金や自分の収入で家族が生活できる期間については、62.5%が「半年以内」、「1年以内」では84.1%に達する結果となった。一方で「2年以上」の割合は15.9%にとどまった。

夫が長期就業不能になったら家族はどのくらいの期間生活できる?

■8割が「就業不能保険」を必要と回答
病気やケガをして働けなくなった場合に、毎月のお給料のように給付金を受け取れる民間の保険“就業不能保険”について知っている人は27.8%で、知らなかった人が7割を超えた。また、保険について説明をした上で「必要だと感じる」割合は86.9%となり、多くが就業不能保険の必要性を感じる結果となった。

就業不能保険は必要だと思う?

※この記事は2014年11月29日に公開されたものです

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