お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

お歳暮にはやっぱり「ハム・ソーセージ」? もらってうれしいのは「商品券」

ライフメディアのリサーチバンクは、20歳以上の既婚男女を対象に、お歳暮に関する調査を行った。

【2014年のお歳暮の贈り先は「上司」より「親しい人」へが主流】

Q.どのようなものをお歳暮として贈る予定ですか?

今年お歳暮を贈る予定があるかを尋ねたところ、「贈る予定がある」と回答したのは43%。年代が上がるにつれ「贈る予定がある」割合が増え、20代が28%程度であるのに対し、60代以上では66%という高い数字となった。

今年お歳暮を贈る予定があるとした人への質問で、贈る件数については「2件」が最も多かった。1件当たりの予算で多かったのは「3000-4000円未満(33%)」と「4000-5000円未満(30%)」の価格帯。贈る相手は、「両親・義理の両親」が53%で最も多く、「親戚(44%)」「兄弟姉妹・義理の兄弟姉妹(31%)」が続いた。

さらに贈り物の購入先については、51%が「デパート」と回答。続いて「インターネット通販(32%)」「スーパー(25%)」という結果になった。贈る予定の品物としては、「ハム・ソーセージ(29%)」「菓子類(27%)」「ビール(26%)」が上位。

Q.どのようなものをお歳暮として贈られるとうれしいですか?

今年のお歳暮の予定にかかわらず全員に、お歳暮でどのようなものをもらうとうれしいかを尋ねたところ、「商品券」が39%でもっとも多く、続いて「ビール(35%)」「ハム・ソーセージ(35%)」が上位となった。

お歳暮の習慣の今後について尋ねたところ、45%が「今後も続くものだと思う」と回答し、40%が「今後はなくなっていくものだと思う」と答えた。30代、40代の人に「なくなったいくもの」考えている人の方が多い傾向がみられた。

調査期間は2014年11月6日と11月7日。20歳以上の既婚男女、20代から60代以上の世代ごとに各100名、合計1000名に調査を実施。

(エボル)

※この記事は2014年11月20日に公開されたものです

SHARE