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今年のお歳暮の贈り先は「上司」より「親しい人」へが主流

ハースト婦人画報社がカタログギフト大手のリンベルと共同運営する通信販売事業「婦人画報のおかいもの」は、20代以上の男女を対象にお歳暮および年末の自分へのご褒美に関する調査を実施し、1,030名から有効回答を得た。

取引先や上司へ贈る派は少ない傾向に

Q.贈り先として、あてはまるものは?

今年「お歳暮」や「冬のギフト」を贈る予定がある人は全体の72.4%、贈り先としては「家族・親戚」が77.6%、次いで「友人・知人」が40.1%、「プライベートでお世話になった方」が38.7%となり、「取引先・顧客」14.2%、「勤務先上司」12.6%を大きく引き離す結果となった。

デパートよりお取り寄せ・通販で購入

Q.「お歳暮」や「冬のギフト」をどこで購入しますか?

購入先としては「お取り寄せ・通信販売」が74.1%となり、わずかながら「デパート・百貨店」73.5%を上回る結果となった。また、1点にかける金額は3000円~5000円が63%と半数を占めた。どんなカテゴリーを購入するかについては、スイーツが最も人気が高く、2番目に多い肉・肉加工品(お惣菜)を大きく引き離す結果となった。

また、「自分でも取寄せてよかった」「美味しかった」「好きな物」を贈る傾向があった。

もらってうれしいのはこだわりのギフト、でもセンス次第!?

Q.「お歳暮」「冬のギフト」として、もらって困った、あまりうれしくなかったものはどれですか?

「お歳暮」「冬のギフト」として、もらってうれしかったものとしては、贈り主様のセンスやこだわりが感じられるギフト86.9%(スイーツ・お惣菜・日用品・雑貨の順)が最も高かった。反対にあまりうれしくなかったものとしては、誰もが知っているような定番メーカーの ギフトは24.0%(日用品・雑貨、スイーツ、お惣菜の順)、贈り主様のセンスやこだわりが感じられるギフト 62.5% (日用品・雑貨、お惣菜、スイーツ の順)となり、ありきたりではない「こだわり」が喜ばれる反面、「日用品・雑貨」は自分のセンスに合わないと喜ばれないという結果となった。

お歳暮より自分へのご褒美にお金をかけたい

「ちょっとした贅沢」にかける、かけたい金額は1回いくらくらいですか?

今年の年末に、自分へのご褒美として「ちょっとした贅沢」をしたいと思う人は60.3%だった。贅沢の内容については、スイーツ・デザート 、外食(高級レストランなど)、旅行・レジャーなどが上位となった。かけたい金額は1万円~2万円が31%、2万円以上が28%、
5千円~1万円が27%などとなり、「お歳暮」にかける金額よりも高いという結果になった。

ちょっとした「贅沢感」を味わえるスイーツがズラリ

同調査による傾向を受け「婦人画報」ならではのお歳暮ギフトを発掘し、販売をスタート。安倍首相がオバマ大統領に贈り注目を集めた山口県の日本酒「獺祭」を練り込んだ≪獺祭ショコラ≫2000円や、黒トリュフの芳醇な香りが広がる≪トリュフチョコレート10粒入≫2000円など、幅広いこだわりスイーツを選ぶことができる。

※この記事は2014年11月02日に公開されたものです

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