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合わせる? それとも、ごまかす? 会社で悪口大会がはじまったときの処世術4つ

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

ストレスの多い現代社会に、愚痴や噂話はつきもの。でも、陰で特定の誰かを悪く言うことは気分のいいものではありませんよね。会社で悪口大会がはじまったとき、参加する? 参加しない? 働く女子に処世術を聞きました。

とりあえず合わせる

・「いない人をローテーションで悪く言っているだけ。その場から離れると自分も言われてしまいそうなので、とりあえず残る」(29歳/旅行)

・「噂話はむしろ大好物なので、どんどん聞いちゃう(笑)」(25歳/美容)

・「悪口って、ただ単に愚痴りたいだけだと思う。『へぇー』とか、『うそー』という風に、否定も肯定もせずに相づちを打つ」(23歳/教育)

相手を刺激しないように、まずは合わせるのも処世術のひとつ!?

悪口に参加しない

・「悪口が好きなグループとはなるべく関わらない」(29歳/制作)

・「例えばランチ中に悪口がはじまったら、『仕事が残っているから先に戻ります!』という風に避けている」(28歳/美容)

・「先輩や上司の悪口は自分の身が危なくなるので参加しない。後輩の悪口は良識の範囲内で少しだけ乗っかる(笑)」(26歳/広告)

すべて避けるのはなかなか難しそうですが、どうしても悪口が苦手な人は参加しないのが一番! 参加したり、少しだけ乗っかったり……悪口の対象者によって態度を変えるというのは、会社員ならではかも。

ごまかす

・「『あの子、空気読めてなくない?』とYESかNOかを問われたら、それには答えず『え、何かあったんですか?』とエピソードを聞くようにする」(27歳/マスコミ)

・「『えー、○○さんってそうなんだー(笑)!』という感じで、冗談っぽくごまかす」(27歳/医療)

当たり障りのないようにごまかすのは、社会人としての立派な処世術です!

フォローする

・「まずは話を聞く。一理あると思うところについては同調することもある。でも、『意外といいところあるよね』とか、『それでも憎めないよねー』など、最終的には悪口の対象になった子のフォローを心がけている」(32歳/教育)

悪口を言ったとしても、そのあとでいいところを言うと、嫌な印象で終わらないようにできるかもしれません。

会社という組織でうまくやっていくには、悪口に対する処世術が必要不可欠かも。あなたは会社で悪口大会がはじまったとき、どのように対処していますか?

※画像は本文と関係ありません

(栗本千尋+プレスラボ)

※この記事は2014年11月18日に公開されたものです

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