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地雷を踏んでない? 男性と上手く仕事をするために、女性が気をつけるべきポイント4選

会議風景仕事といっても、その内容ややり方はさまざま。男性と女性でハッキリと仕事内容が分かれているケースもあれば、一緒に仕事をする機会が多いという人もいるでしょう。では男性と一緒に仕事をするにあたって、「これは気を付けている」というポイントはあるのでしょうか? 女性のみなさんに聞いてみました。

【数字で見る男子の気持ち「74% 女性は自分の要望を言わないので腹が立つ」】

プライドを傷つけない

・「プライドをへし折らないように言葉遣いは気を付けてます」(26歳/マスコミ・広告/秘書・アシスタント職)
・「あまり真っ向から否定しない。案外傷つきやすいので」(31歳/金融・証券/販売職・サービス系)
・「会議の際は、なるべく出口を用意しながら議論するようにしている。男性はプライドが大事だから」(29歳/通信/事務系専門職)

なんだかんだ言っても、男性はプライドでできていると言っても過言ではありません。そのプライドをうっかり傷つけてしまって仕事がやりにくくなった……なんてことにならないようにしたいもの。

男性を立てる

・「あまりしゃしゃり出ずに、意見を尊重しながら遠回しに自分の意見をいう」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「さりげなく男性を立てるように、同等の立場にならずに下に行くフリはしています。めんどくさいですが、仕事をうまくいかせるためには仕方ないです」(31歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「自分のほうが知っていたとしても教えてくださいという姿勢を見せる」(34歳/小売店/事務系専門職)
・「バカだと思っても立ててあげる。それでもバカなら奈落の底に落とすけどね」(33歳/不動産/事務系専門職)

「プライド」に近いですが、男性は立てられるのが好きですよね……。ちょっと下から発言するだけで機嫌よくスムーズに仕事ができるなら、うまく立ち回った方がお得かもしれません。

話し方やミスに注意する

・「結論から話をする」(32歳/アパレル・繊維/事務系専門職)
・「はっきりと説明するようにしている」(24歳/情報・IT/技術職)
・「細かなところにミスがないか、よく確認する」(34歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

男性と仕事をする際に重要なのが、話していく順番。結論から先に伝えて、その理由は……と続けていく英語的な会話方法が相手に伝わりやすいようです。

「女らしさ」の扱い方

・「常に笑顔で愛嬌(あいきょう)があるように接する」(26歳/アパレル・繊維/事務系専門職)
・「女だからとみられないようにするか、がっつり女をだしていくかどっちか」(26歳/学校・教育関連/技術職)
・「プライベートにまで踏み込まれないように適度な距離感を保つ」(25歳/金融・証券/販売職・サービス系)
・「女性を武器にして仕事をしないこと。仕事の力だけで勝負すること」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

女性の良さを前面に出すのか、女性らしさを封印して男性と同じラインに立つのか。その使い分けも大事かもしれません。状況を見ながら判断したいところ。

男性と一緒に仕事するのって、なんだか面倒くさい……と思う人もいるかもしれませんが、こんな立ち回りができるのも、女性ならでは。状況を見ながら判断していれば、きっとその姿を評価してくれる人もいるに違いありません。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2014年11月にWebアンケート。有効回答数135件(働く女性)

※この記事は2014年11月20日に公開されたものです

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