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貯蓄の目的は「老後のため」が6割強、貯蓄額を知らない夫が6割弱も! 〜貯蓄についての主婦の意識調査

貯蓄の使い道について

フィールドマーケティング支援サービスを提供するソフトブレーン・フィールドでは、30代~40代の主婦を中心に「貯蓄」についてのアンケートを実施し、その結果をまとめた。

【ズバリ! 最新版・働く女子の貯蓄額はこれ!⇒「100万~300万円未満28.1%」】

貯蓄の使い道は、「老後の資金」が最も多く62.9%。次いで「子供の教育費」(55.0%)、「緊急・災害時のため」(30.8%)が続いた。老後の資金として最も多く想定されている金額は「1000万円~2000万円未満」となった。

老後の資金の準備については、97.7%が既にしているか今後する予定と答え、ほとんどの人が重要性を認識していることがわかった。

老後の資金のための資産運用としては、まだ準備を始めていない人が興味があるのは、1位「定期預金」(52.9%)、2位「個人年金」(29.1%)、3位「生命保険」(19.1%)と続いた。準備している人(した人)が現在行っている資産運用も順位は同様ながら、「定期預金」(55.0%)、「個人年金」(49.1%)、「生命保険」(43.4%)と、「定期預金」以外の2つの資産運用で大きくポイントに差が表れた。

興味のある資金運用と現在行っている資産運用

現在の貯蓄額を夫が知っているかどうかについての質問では、「知っている」と答えたのは41.6%。貯めていることは知っているが金額は知らない」が36.2%、「知らない」が22.2%となり、6割弱の夫が貯蓄額を把握していないことがわかった。

夫は貯蓄額について知っているか

具体的なコメントでは、夫婦で貯蓄について話し合っている様子と共に、まずは子供の教育費といった意見が多数あがった。また、妻がしたたかに老後の資金計画を立てている家庭も見受けられた。

【調査概要】
調査対象 ソフトブレーン・フィールド登録の会員1,039名
(女性:20代1%、30代26%、40代46%、50代以上26%)
調査期間 2014年10月22日~10月28日
調査方法 リサーチサイト「リサれぽ!」を活用したインターネットリサーチ

(エボル)

※この記事は2014年11月17日に公開されたものです

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