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他人を家に招く際に、気をつけたい4つのポイントとは?

これからの季節は、家でみんなと鍋を囲むのも楽しい季節です。同性の友人たちはもちろん、密かに気になっている彼とも、親密さアップを狙えそうですね。ただ、誰かを初めて自分の家に招くときには、何かと緊張するものです。

相手を不快にさせない、最低限のおもてなしマナーを紹介します。

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見えるところはスッキリと

誰かを招くときには、まず家の中の片付けようと考える方も多いことでしょう。「相手が快適に過ごせるように配慮する」という意味もありますが、「ただ単に、自分が恥ずかしいから」という理由で、片付ける方もいるかもしれませんね。

ただ、「家じゅうをすべてピカピカにする」というのは、かなりの労力が必要なもの。来客の目に触れやすい場所から、効率よく片付けていきましょう。

お客様に入っていただくスペースの、床の掃除機掛けなどはもちろんですが、意外と忘れがちなのが「テーブルの上」です。届いた郵便物や、ティッシュの箱、今度返す予定のDVDなどが置かれていませんか? 自分にとっては「見慣れたもの」でも、お客様からは「ごちゃごちゃしている」と認識されてしまうことも……。

それぞれを片付ける位置を決めて、スッキリを目指しましょう。また普段は部屋干し派の方も、洗濯物はプライベートスペースへと片付けておいてください。

水周りも忘れずに

リビングや客室を掃除したら、次は水周りをチェックします。洗面所やトイレは、お客様が立ち入る可能性も高い場所です。また、気心の知れた友人なら、「キッチンでお手伝いをしてくれる」という状況も想定されます。ここの掃除も念入りに行いましょう。

水垢(みずあか)や手垢(てあか)も、忘れずにチェックしてくださいね。

目には見えませんが……

掃除を終えたら、次は室内のニオイについてチェックしましょう。多くの人にとって「自分の家のニオイ」は「慣れきったニオイ」です。常に嗅いでいるので、何も感じることはないでしょう。しかし初めて訪問する方にとっては別。

人の家の独特のニオイが苦手……という方は、実は意外と多いのです。空気の入れ替えをするほか、市販の消臭剤を使うのも良いでしょう。芳香剤を使うのも効果的ですが、やりすぎには注意! 「ほのかに香る」くらいがちょうど良いのです。

意外と目につくアレ

お客様が立ち入る場所をきれいにしたら、最後に忘れてはいけないものが一つあります。それがゴミ箱。お客様にとって、意外と目に入りやすいのが、ゴミ箱に捨てられているゴミなのです。掃除の最終仕上げとして、ごみ箱を空にしておきましょう。

嫌なニオイを出さないための工夫にもなります。

目に見える場所、そして見えない場所までチェックしたら、最低限の準備はOKです。後は、家でどんな楽しみ方をするのかという計画を元にして、準備を進めていきましょう。

※この記事は2014年11月08日に公開されたものです

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