独女に聞いた！　結婚したいけど、面倒臭そうでやだなと躊躇してしまう結婚にまつわること4つ

私たちはよく考える生き物です。いいなと思ったことでも、色々と考えているうちに面倒になってしまうことがあります。結婚でも面倒なことが多くて、ついつい先延ばしにしていませんか？　女性が思うあれこれをまとめました。

■家事をすること

・「毎日料理を作らなくてはならない、家事をしっかりやらなくてはならない。1日中ダラダラ過ごせないなど」（29歳／情報・IT／事務系専門職）

・「料理と掃除。得意ではないけど、彼がそれを求めていると思うから」（31歳／生保・損保／秘書・アシスタント職）

・「家事をすべてしなくてはいけないかもしれない。面倒だから」（32歳／団体・公益法人・官公庁／事務系専門職）

1人なら誰にも文句は言われませんが、ことに料理は人に出せるものを作る必要に迫られます。確かに、好きでなければ面倒かも。

■親族のつきあいをすること

・「親族のつきあいが面倒だと思う。法事とかにも行かなければいけない」（24歳／不動産／事務系専門職）

・「親族とのつきあい。毎日同じ生活になりそうなこと」（31歳／団体・公益法人・官公庁／事務系専門職）

・「相手の親や家族とのつきあい。今までは自分の家族や自分だけで気楽だったから、気苦労もしそうだから」（32歳／情報・IT／技術職）

盆正月には彼の親族と会わなければならないかもしれませんね。気を使う交流は面倒です。

■自由に使えるお金のこと

・「お金の管理。出来れば財布は握っていたいが、貯金や保険、食費など今まで考えてないことを一気に2人分考えるのは面倒そう」（24歳／団体・公益法人・官公庁／事務系専門職）

・「自分の好きな服とかの買い物を自由にできるかどうか、お財布の分担が気になる」（26歳／金融・証券／事務系専門職）

・「自由に使えるお金が減る」（27歳／商社・卸／秘書・アシスタント職）

結婚してお小遣い制になるのは、なにも男性だけではありません。どちらが制限を受けるかでもめそうです。

■1人で過ごせる時間のこと

・「1人の時間があまり取れなくなってしまうこと。ひとりでボーっとする時間を大切にしているので」（30歳／小売店／秘書・アシスタント職）

・「趣味に使う時間が減ってしまうのではないかと、心配になります」（28歳／自動車関連／事務系専門職）

・「常にメイクしたり綺麗でいなきゃ、たぶん女性というより『家族』『かあちゃん』みたいになってしまうと思うので、常に仕事をしたり自分を磨いていたいと思う反面、仕事に没頭しすぎると相手にとってもよくないんじゃないかな、と」（31歳／ホテル・旅行・アミューズメント／販売職・サービス系）

少し靴下を脱ぎっぱなしにされるだけでも時間を使います。自分のためだけに使える時間確保に手間がかかりそうですね。

さて、いかがですか？　考えてみると結婚には面倒なことがたくさんありますね。しかし、見かたを変えてみれば逆によく思えることがあるかもしれません。悪い想像をしすぎないようにしたいですね。

※画像は本文と関係ありません

（ファナティック）

※『マイナビウーマン』にて2014年9月にWebアンケート。有効回答数171件（22歳～34歳の働く女性）

※この記事は2014年11月03日に公開されたものです