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総ストレス社会、8割超がストレスを感じてる! ストレスチェック義務化法案2015年スタート

ストレス実態調査

マクロミルは、2015年から施行される「ストレスチェック義務化法案」に伴い、10月24日~25日の期間に20歳~59歳までの働く男女1,000名を対象に、「ストレス実態調査」を行った。

【働く女性の「ストレス」は深刻!仕事のストレスを和らげるコツに迫る!】

働く男女1000人に、普段どの程度ストレスを感じているか尋ねたところ、84%がストレスを感じていると答えた(強く感じる+やや感じる)。ストレスの原因として一位が「仕事内容」61.9%、次いで「職場の人間関係」58.3%、「家族関係」32.1%となっている。また、ストレスを感じる頻度は「ほぼ毎日」が45%にも上り、「週に3~4日」29.0%、「週に1~2日」20.6%、「それ以外」5.7%という結果だった。

2015年中に、従業員数50人以上の全ての事業場にストレスチェックの実施を義務付ける「労働安全衛生法の一部を改正する法案(通称:ストレスチェック義務化法案)」が施行されることについて、93.7%の人が「知らなかった」と答えた。

勤務先にリラクセーションサービス施設を導入していない企業の勤務者に、社内にリラクセーションサービスの導入を望むか聞いたところ、「YES」は31.3%、「NO」は68.7%だった。理由として「会社では癒されない」「オンとオフを区別したい」「そんな暇はない」などといった回答があった。また、現在リラクセーションサービスを導入している企業はわずか4.6%に留まった。

【調査概要】
調査方法 インターネットリサーチ
調査地域 全国
調査対象 20~59歳の会社員(マクロミルモニタ会員)
割付方法 男女×年代(20,30,40,50代)を均等に回収/合計1,000サンプル
調査日時 2014年10月24日~2014年10月25日
調査機関 マクロミル

(エボル)

※この記事は2014年10月31日に公開されたものです

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