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コレで目が覚めた! 私が“ダメ男好き”を卒業したきっかけ4選

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

ついついダメ男に惹かれてしまいがちな女子たちでも、実はちゃんとした男性に出会うことを夢見ています。昔はダメ男が大好きだったけど、何かのきっかけでダメ男を卒業した女子たちにその経緯を聞いてみました。

三十路になって……

「傷つく恋愛を重ね続けて、気がつけば年齢も30の大台に乗っていた。その年になってはじめて『このままでいいのだろうか』と強い危機感が芽生え、それからそれまでの自分が嘘のように、男性を客観視できるようになった」(32歳/自動車関連)

年齢を実感したとき、一気に現実が迫ってくるもの。手遅れにならないうちに実感したいですね。

貯金が底を突いた

「何かとお金にだらしないダメ男と付き合っていた。ご飯はしょっちゅうおごってあげたし、洋服とかも買ってあげていた。『お金貸して』と言われて貸し続けた額が50万円ほどになったころ、いよいよ私も貯金が尽きて自分の生活費すら危うい状態に。『このままじゃ自分が飢え死にする!』と思い、彼とキッパリ別れました」(27歳/マスコミ)

金の切れ目が縁の切れ目とも言います。ダメ男を克服するための勉強代になった50万円が、高いと見るか安いと見るかは判断の分かれるところですが……。

家族に泣かれた

「ダメ男とずるずる付き合い、彼に対して『私がそばにいてあげなきゃ』という気持ちを持っていた。ある日、実家に帰ったときに親から『お前が心配で』と泣かれて、ものすごく申し訳ない気分に。断腸の思いで彼と別れると、生活もしっかりしていて浮気もしない人と出会いました」(30歳/証券)

自分のことを強く案じてくれる存在がいるというのは幸せなことです。ご両親の涙は、心を打つものがあったようです。

彼がちゃんとしようと努力

「なぜだか、浮気症やDV男を彼に選んでしまう傾向があった。今の彼は、将来性は不透明なんだけど、とにかくやさしい人。私との将来のことを考えるようになって、ちゃんと仕事も見つけて彼なりに一生懸命やってくれている。私の場合は、自然の成り行きでダメンズと縁が切れたという感じです」(25歳/飲食)

彼も彼女との出会いをキッカケに自分を変えようと努力している、ということですね。最初はダメ男でも、お互いが成長できる関係は理想的な感じもします。

克服したキッカケはそれぞれですが、好みのタイプを変えるということは、自分や相手が大きく変わる何かが必要なのかもしれません。「ダメ男好きを克服したい!」と思っている女性は、価値観が変わるような体験を積極的にしてみてはいかがでしょうか。

※画像は本文と関係ありません

(藤井弘美+プレスラボ)

※この記事は2014年10月29日に公開されたものです

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