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結婚指輪はつけるべき? 61.0%の男性が「そう思わない」と回答! ただし女性は……

結婚式で、多くのカップルが用意する「結婚指輪」。そのつなぎ目のない「輪」が、2人の永遠の愛を象徴していると言われていますが、近年、結婚後に「身につけない」という選択をする人も増えているよう。そこで今回は、社会人男性に、結婚指輪に関する意識調査を行いました。

Q.結婚したら、いつも結婚指輪はつけるべきだと思いますか?

「思う」39.0%
「思わない」61.0%

つけるべき! と答えた男性の割合は、およそ4割。それぞれの意見をチェックしてみましょう。

<「結婚指輪はつけるべき」派の意見>

既婚者であると実感

・「義務だと思うから」(27歳/情報・IT/技術職)

・「結婚したという自覚を常に持つため」(27歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

結婚指輪をつけるのは当たり前であり、はずす理由がない! という男性意見です。指輪をいつもつけていることで、結婚しているという実感もわきますね。

契約済みの証

・「異性が寄ってこないように既婚者アピールは大事」(32歳/機械・精密機器/技術職)

・「女性は浮気防止のためにつけてほしい」(35歳/機械・精密機器/営業職)

こちらも目立った意見です。指輪ひとつでアピールできるなら、女性につけてもらいたい方も多いことでしょう。ただ、それを女性側にだけ期待するのは、少々身勝手な気もします……。

つけないと、もったいない

・「ある意味、高い買い物だからつけないといけない」(32歳/金融・証券/専門職)

結婚指輪を購入するときには、きっと「一生ものだから」と奮発するカップルも多いはず。常に身につけてこそ、元が取れるものなのかも!?

<「結婚指輪はつけなくてもよい」派の意見>

いろいろな都合があるものです!

・「指輪は好き嫌いがあるだろうし、指輪をつけているかどうかが問題ではないと思う」(27歳/自動車関連/技術職)

・「妻が左手薬指を突き指して、うっ血した。はめてなければもっと軽くすんだらしいから」(38歳/その他/技術職)

仕事のこと、体質のこと、好みのこと、生活スタイルのこと……。お互いを尊重するためには、時に「形」が邪魔になることもあるのかも。

大事に扱われれば問題なし

・「水仕事の際などはむしろはずしたほうがよいはず。仮に保管オンリーになっても、大事に扱われていればいいと思う」(34歳/金属・鉄鋼・化学/その他)

・「指輪は記念のものだから大事にしまっておきたい。オフィスワークはともかく、現場では指輪と物がこすれて傷をつけてしまう可能性がある」(33歳/人材派遣・人材紹介/技術職)

2人の気持ちさえあれば、つけなくてもいい、という意見も。大事にする方法は、人それぞれ。デートのときだけでも身につけることで、愛を確かめられるのではないでしょうか。

正直な本音

・「しょせん、物なので」(31歳/商社・卸/営業職)

・「指に装飾品をつける習慣がないので」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)

正直すぎる!? 冷めた男性意見もありました。指輪をしないのは、愛がないから……ではないですよね!? 深い愛があるからこそ、「形」にこだわる必要はないのだと、信じたいところです!

結婚指輪は、必ずしもいつもつけている必要はないと考える男性が、6割以上いることがわかりました。結婚指輪を買うときには、お互いの考えやライフスタイルについても、今一度確認しておいたほうがよさそうですね。

※画像は本文と関係ありません

(ファナティック)

※マイナビウーマン調べ(2014年9月にWebアンケート。有効回答数141件。22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2014年10月11日に公開されたものです

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