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「自分の父親のようになりたい」と思う男性は4割以下!⇒「自分と価値観が真逆」

日常のふとしたことや、普段はなかなか聞けないちょっとディープな恋愛観など、イマドキ女子の「みんなはどうなの?」という疑問を2択アンケートで調査しちゃいます!

社会に出てひとりの大人として生きるようになると、将来のことを真剣に考える人も多いはず。もし自分が親になったとき、「こうなりたい!」と理想を持つ人もいるのでは。そこで今回は、社会人男性に「将来の父親像」についてこんな質問をしてみました。

Q.あなたは、将来親になるとき、「自分の父親」のようになりたいですか?
はい……37.0%
いいえ……63.0%

<「なりたい」派の意見>

子どもを大切にしている

・「子どものことをいつも気にしていてくれたから」(37歳/通信/技術職)
・「私の父親は無口ですが、子どもにやさしくてまっすぐな人です。自分も子どもにそう思ってもらえるような父親になりたいです」(30歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「仕事人間ではあったが、幼少のころキャッチボールをするなど遊んでくれることが多かったので」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)

子どものころに経験した父親とのひとときは、強く印象に残っている人が多い様子。特に一緒に遊んだ経験は、楽しい思い出にもなっているようです。

あこがれる

・「仕事も家族もどっちも大事にする人だったので」(32歳/機械・精密機器/技術職)
・「定年まで働くのは偉大」(28歳/自動車関連/技術職)

なかなかできないことを成し遂げている父親は、思わず尊敬したくなってしまいますよね。自分も尊敬されるような父親になりたいと思うのは、自然なことなのかも。

<「なりたくない」派の意見>

そりが合わない

・「父親との確執があったので、なりたいとは思えない」(28歳/医療・福祉/専門職)
・「自分と価値観が真逆」(26歳/通信/技術職)

性格や価値観が合わないと感じてしまうと、父親のようになりたいとは思えないようです。

いい思い出がない

・「特にいい思い出がないから」(34歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「父親はきびしすぎたので、そこまではなりたくないです」(32歳/機械・精密機器/技術職)

父親に対するいい思い出がないという回答も多かったです。やはり小さいころからの思い出は、大人になっても強く影響するようです。

将来「父親のようになりたい」と回答した男性は37.0%と、過半数を割る少しさびしい結果に。反面教師として「もっといい父親になろう」と思う人が多いのかもしれませんね。

※画像は本文と関係ありません

(ファナティック)

※マイナビウーマン調べ(2014年9月にWebアンケート。有効回答数108件。22〜39歳の社会人男性)

※この記事は2014年09月28日に公開されたものです

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