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専門家雑学 デート・カップル

こんなに違いがある!? 男性上司と女性上司、それぞれの上手な付き合い方

中野とも子

上司こんにちは、心理カウンセラーの中野とも子です。

2013年の総務省調べでは、企業の女性管理職の割合が11.1%でした。政府が目標としている30%にはまだまだ遠く、先進国の中でも下位の状態。そうはいっても、昔より「女性上司」の存在が多く見られるようになりました。

そもそも、男性だろうが女性だろうが、上司として人として優秀な人はたくさんいます。しかし上司も人間。部下の態度次第で、よい采配ができるか分かれるところです。

今回は「男性上司と女性上司の付き合い方」についてお話しします。

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まず、男性上司と一口に言ってももちろん個人の性格がありますが、総じて男性上司が女性部下に求めているもの、それはずばり「気遣い」だといいます。

前回でもお話したとおり、男性と女性では脳の使われ方がまったく違います。ペンシルバニア州立大学の研究によればそれは「まるで違う生物」であるかのようだといいます。

女性の脳は、左右の脳を繋ぐ「脳梁」が太いため、男性が一点集中型なのに対し、左右の脳を満遍なく使う能力に長けており、小さなことに気が付き、感情を汲み取ったり、複数のことを同時にこなせるマルチプレーヤー。その器用さ、細やかさこそ、男性に欠ける部分です。

これを使わず男性と同じことをしているのはもったいないこと。

気遣いのひとつとして、褒めて上司のモチベーションを上げてみてはいかがでしょうか。コツとしては男性上司を褒める場合、具体的な業績を褒めると喜ばれるでしょう。

成功が認められることでことで男性の持つ闘争ホルモンテストステロンが落ちつき、癒されるからです。

逆に、男性上司にやってはいけないこと。

上下の関係がはっきりしていてそれで秩序を保つ男性に対し、女性はその辺の感覚がゆるいものです。何時も男性社会の作り上げてきた「秩序」を無視するのは危険。

例えば、自分のほうが仕事が速いからって上司に対して上から目線、不満があるからと「正義」を振りかざして騒ぎ立て秩序を乱す、これでは男性上司の面子がつぶれてしまいます。

あくまで秩序を重んじ、その上で自分の意見を聞いてもらう賢さがほしいところ。

そして、「女性上司」について。

いっとき女性が上司なのはやりにくいとの声も多くありましたが、最近ではそんな汚名も返上されつつあります。

女性ならではの気遣いで、家庭との両立などの理解がある場合が多く、部下の失敗などのフォローも女性上司のほうがしてくれるとの声もあるようです。

しかし彼女らは今までの古い「男社会」で生き勝ち抜いてきた人。ある意味、自分の「女」を投げ打ち、家庭を犠牲に頑張って来た方も多く見られます。

女性の脳はそもそも男性よりもセロトニン分泌量が少なく、ストレスに弱い傾向があり、更には男性より8%も小さい脳を酷使していて、男性より多くの睡眠を必要とします。にも関わらず、会社で家で働きずくめの彼女たちの多くは非常に疲れています。

ぜひ、そこのところを労ってあげましょう。

コツとしては女性には業績を褒めるより、その人そのものを認めてあげると喜ばれるでしょう。

なぜならセロトニン分量が少ない分、本当は意外と自分に自信がないもの。そんな彼女らに「あなたは素敵」と人格を肯定してあげると安心するからです。

同性ならではの理解がある反面、同性ならではの厳しい面もあるのは事実。
彼女らが一番嫌うこと。それは、「甘え」です。

左右の脳をいっぺんに使う女性は、つい感情的になりがちですが、例えば指摘を受けたとき女性上司の前で「泣く」のはNG。

企業とは「目的中心」な場所であり、男性もそれに準じています。その目的のために「叱られる」わけなので、その人の人格とは別問題。

女性上司は、そう自分に言い聞かせ男社会で叱られるたびに涙をのんでここまでのし上がってきたという自負があります。

女性部下に感情的に泣かれると、日ごろ封印している自分の感情的な部分が刺激されてしまい、とても苛立つのです。

ですから、女性の甘えに関しては男性上司よりもずっと厳しいのです。いかがですか?

きちんと仕事をこなすというのももちろんですが、女性脳を上手に活用し上司ともよい関係を作って、賢くこのコンクリートジャングル(古い?)を生き抜いてくださいね!

では、また!

(心理カウンセラー中野とも子)

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