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気まず~い! オフィスでの「恥ずかしすぎる」言い間違い「部長が社長に『ご苦労様です』」「下流を『げりゅう』」

友だち同士であれば笑いのネタになる「恥ずかしい言い間違い」。失言の主が上司や先輩だと軽く突っこむわけにもいかず……。聞いている方が恥ずかしくなりそうなエライ人たちの「言い間違い」にモヤッとしたエピソードを、働く女性たちにぶっちゃけてもらいました!

丁寧語・敬語・謙譲語の混同

・「先輩が客に『とんでもございません』と言っていたが、正しくは『とんでもないです』」(26歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

・「『おっしゃられるとおりです』、という言葉。『おっしゃるとおりだろ!』と思う。あとは、『おなくなりになられる』、という言葉。おかしいだろ! と思う」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「『ご苦労様です』、と部長が社長に言っている」(30歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

日本語の中でも特に難しい丁寧語、敬語、謙譲語の使い分け。本人が気づかないうちに相手を目下に見ているような使い方をしてしまっている人っていますよね。目上の人に対して「ご苦労様」は失礼。「お疲れ様でした」という労いの言葉が一般的ですよね。

漢字の読み間違い

・「重複の読み方は『ちょうふく』が正しい。『じゅうふく』と読むのは重複受精のときなど限られると習った。訂正できず常に間違っているのでなってしまう」(25歳/電機/事務系専門職)

・「下流を、『げりゅう』と言っていた。あなたの頭が下流ですと思ったが、訂正できず……」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

それほど難しい漢字でなくとも、思い込みで漢字を読み間違えるのは他人事じゃない!? 使う頻度が多い言葉ほど間違いが重なって、そのたびにまわりはモヤモヤさせられそう。
■名前を間違える

・「会議のときに似たような苗字が3人いるので、ちょいちょい話しかけられるときに、名前を間違えられます」(25歳/その他/営業職)

・「浜木綿子を『はまもめんこ』といっていた。そもそも、はまゆうという植物しらんのか?」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

イマドキの子どもの名前を正確に読めないのは許容範囲だとしても、一緒に働いている社員の名前を間違えるのは、上司だとしてもあんまりですよね。違う名前で呼ばれたときには、優しく誤りを訂正してあげるのが大人の対応!?

カタカナに弱い

・「パースをずっと『パーツ』という年配男性」(24歳/建設・土木/クリエイティブ職)

・「女芸人のニッチェの名前をずーーーっと『ニーチェ』と言っている。指摘したら、逆ギレされた」(24歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

おエライ方たち世代が弱い印象なのがカタカナ言葉。お笑い芸人の名前を間違えるくらいなら問題ありませんが、業務に支障のあるような間違いは迷惑ですよね。年のせいだと諦めるしかないのでしょうか。

あまりにも堂々と言い間違いをされると、自分の方が間違っているのかな? と自信がなくなりそうになることも。ただし、恥をかくのが本人だけでなく会社全体のイメージダウンにもなるような場合は、誰もいないところでこっそり指摘してあげた方が本人にとってもプラス。くれぐれも、指摘するときには相手のプライドを傷つけないよう、お気をつけあれ!

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマンにて2014年8月にWebアンケート。有効回答数112件

(ファナティック)

※この記事は2014年09月03日に公開されたものです

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