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職場の気になる男性を「積極的にアフター5に誘う」といいワケ「フォーマルな人間関係は恋に発展しない」

職場の同僚男性に恋したら、どう自然に距離を詰めていくかが悩ましいもの。仕事だけのよそよそしい関係じゃイヤだけれど、突然デートに誘うのも気が引ける……。そんなお悩み解決の糸口になる「アフター5」を有効活用する方法をご紹介します。

■フォーマルとインフォーマル

社会心理学では、人間同士の関係性において「フォーマルなもの」と「インフォーマルなもの」を区別します。「フォーマルな人間関係」とは、お互いにお互いを「外の人間」として認識しており、失敗がないよう常に緊張しているような関係性を示します。職場における人間関係は、まさにこの「フォーマルな人間関係」だと言えるでしょう。

では反対に「インフォーマルな人間関係」とはどのようなものなのでしょうか。これは相手を「身内」として認識し、リラックスして会話を楽しめるような関係性を示します。

■仲良くなるならインフォーマル!

恋愛面で同僚との距離を縮めたいなら、インフォーマルな人間関係を持つ必要があります。「自分らしさ」を出して付き合えるのは、インフォーマルな関係だからこそ。普段はしっかりと仕事をしているように見える相手の、思わぬ失敗談を聞けるのも、まさにこんな瞬間でしょう。

フォーマルな人間関係は「仕事」や「金銭」のため、仕方なく成立することも多いものですが、インフォーマルな人間関係の基本は「お互いの感情」です。恋愛で何より重要なのは「感情」。まずは、相手をインフォーマルな場へと誘い出すことが肝心です。

■オススメはアフター5

普段フォーマルな人間関係を結んでいる相手と、あらためてインフォーマルな関係を持ちたいと思ったときには、アフター5の時間を有効に活用するのがオススメです。「帰りにちょっと飲みに行きませんか?」というのは、誘い文句としても自然。もちろん最初は、あえて大人数で飲みに行くのも良いでしょう。相手に警戒心を与えずに、相手の新たな一面を知ることができるはず。

仕事から離れた、サークル活動などに参加するのもオススメです。同じ目的を共有することで、好意が生まれる可能性もぐんとアップするでしょう。

フォーマルとインフォーマルで、見せる顔が異なるのは自然なこと。恋愛関係に持ち込みたいのであれば、ぜひ相手の素顔に近い、インフォーマルを攻めましょう! 相手の新たな一面にドキドキするとともに、あなた自身の魅力も、相手に伝えてみてくださいね。

(ファナティック)

※この記事は2014年08月19日に公開されたものです

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