男性に聞いた! 「過去を隠す女性」VS「過去を何でも話す女性」、結婚を躊躇してしまうのは?
人にはさまざまな過去があるものですが、お付き合いをするとなるとある程度は知っておきたいと思いますよね。ただ、なんでもかんでも話されるのもちょっと……という場合もあるようで。では過去を隠す女性と過去をなんでも話してくる女性、社会人男性が結婚において躊躇してしまうのは、どっち? アンケートで聞いてみました。
過去をひた隠しにしている……68.2%
過去をなんでも話してくる……31.8%
「過去をひた隠しにしている」が7割弱という結果に。では早速、それぞれの意見を見ていきましょう。
■「過去をひた隠しにしている」/ひた隠しにするのは、怪しい!
・「何か問題がありそうだから」(27歳/小売店/販売職・サービス系)
・「何か裏がありそう」(35歳/運輸・倉庫/その他)
・「前科前歴でもあるのではないかと疑いたくなる」(31歳/商社・卸/営業職)
・「何かあるのかと勘繰りたくなるから」(31歳/商社・卸/事務系専門職)
・「何かとんでもない爆弾がありそうだから」(27歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
ひた隠しにされると、「怪しい」とやはり勘ぐりたくなるものです。ときにミステリアスな女性は魅力的ですが、隠していた過去が露呈したとき、そのショックに立ち直れなくなる不安もあるのかもしれません。
■「過去をひた隠しにしている」/信頼関係が築けてない証?
・「心を開かない相手ってことじゃん」(26歳/通信/技術職)
・「心を開いていないと思うため」(27歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「自分に秘密ごとをするのは信頼しにくいから」(30歳/情報・IT/技術職)
・「過去がわからないと将来のビジョンがみえないから」(25歳/商社・卸/専門職)
ひた隠しにされることで、自分を信用していないのでは……と考えてしまうようです。確かに隠しごとをするのは、彼を信頼していない証拠なのかもしれません。
■「過去をひた隠しにしている」/不安になってしまう
・「万が一知ってしまったときが恐ろしいから」(28歳/建設・土木/技術職)
・「今後も隠しごとが増えるかもしれないから」(38歳/人材派遣・人材紹介/技術職)
・「何があったかわからないと不安になるから」(37歳/通信/技術職)
ひた隠しにされることで、知らないことに不安を覚え、余計なことまであれこれと考えこんでしまう……という男性もいるようです。
■「過去を何でも話してくる」/知らなくていいこともあると思う
・「話されてもいいリアクションができないので」(33歳/商社・卸/営業職)
・「重い感じがするので躊躇してしまう」(32歳/機械・精密機器/技術職)
・「しゃべらなくていいこともあると思うから」(32歳/小売店/販売職・サービス系)
・「いろいろ聞いてしまうといろいろ考える」(31歳/情報・IT/技術職)
・「あまりにも全部見せるのは引く」(32歳/学校・教育関連/専門職)
・「口が軽い可能性がある」(33歳/金融・証券/事務系専門職)
・「あまりあけっぴろげなのもよくないと思います」(34歳/学校・教育関連/事務系専門職)
知らないほうがいいこともある……という男性も。知りたくないことまで知ってしまったせいで、ふたりの関係が壊れてしまう可能性もあるものです。
いかがでしたか? 結婚する相手との間には秘密を持ちたくないという女性は多いと思いますが、言う必要のないことまで何でもかんでも話す必要はないのかもしれません。結婚前にしっかりと話し合う時間を持って、お互いについて理解しあえれば、いいのかもしれませんね。
(ファナティック)
※マイナビウーマン調べ(2014年7月にWebアンケート。有効回答数107件。22歳~39歳の社会人男性)
※この記事は2014年08月16日に公開されたものです