「花子とアン」の舞台・大田区の飲食店で「アンちゃんサワー」など町おこしドリンク登場
博水社は、キリングループのメルシャン、永昌源と3社共同で、NHK連続テレビ小説「花子とアン」の舞台の東京都・大田区の飲食店を盛り上げるため、ドラマにちなんだネーミングの町おこしドリンク「アンちゃんサワー」「花ちゃんサワー」を販売する。
【蓮子の身を案じるはな、醍醐の尽力で再会を…連続テレビ小説『花子とアン』第18週あらすじ】
「アンちゃんサワー」は、永昌源のアンズ酒「杏露酒(シンルチュウ)」を、「ハイサワーグレープフルーツ」で割ったカクテル。ドラマの主人公の名前「アン」と、アンズの「アン」を引っ掛けたネーミングとした。「杏露酒」の甘めの味と、グレープフルーツの酸味を合わせたカクテルは少し甘めで飲みやすく、女性におすすめとのこと。
「花ちゃんサワー」は、花ちゃんの故郷、山梨県の名産であるワインにちなみ、ワインを使用したカクテル。メルシャン取扱いの「フランジア 白」を「ハイサワーグレープフルーツ」で割って作る。グレープフルーツ果実のさっぱりとした味わいと、白ワインのフルーティさがマッチした飲みやすいカクテルとなっている。
両カクテルは、8月7日から、大田区の大森、蒲田などのエリアの居酒屋20店で提供開始した。ドラマ終了の9月末までに50店での取り扱いを目指す。新サワーの提供店は順次、同社の特設サイトで紹介していく。
(エボル)
※この記事は2014年08月08日に公開されたものです