グサッ! 男性が、女性に言われて地味に傷つく5つのセリフ
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男性と女性とでは、ものごとの感じ方にちがいがあります。そのため、男性が発した言葉に「デリカシーがない!」と感じてしまうこともありますよね。しかし、男性だって女性がなにげなく放ったひと言に傷ついていることも。そこで今回は、社会人男性に、女性に言われて地味に傷ついたひと言を聞いてみました。
「全然食べないんだね」
「食事中、『全然食べないんだね』と言われると、男らしくないと言われているようで傷つきます」(23歳/アパレル)一般的に男性は女性よりも、推奨される摂取カロリーが多いため「男性はたくさん食べるもの」というイメージを持っている人もいます。しかし、男性にだって少食の人はいますよね。
「まじめだね」
「人間として華や魅力がないのかと思ってしまい、落ち込んだ」(33歳/放送)まじめは長所のようにも思えますが、「おもしろくない」とも受け取れる言葉。特に、自分の殻を破れないと自覚している男性は、傷ついてしまいそう。
「生活力ないよね」
「仲間内の飲み会で、みんなはボーナスとか昇給の話をしているけど、自分の収入を赤裸々にするのが苦手。そうしたら女友だちに『生活力がない』と言われて心外だった。収入が少ないわけじゃないのに……」(30歳/IT)収入面など、男性として気になる象徴である「生活力」。そこをバカにされると、男性のプライドがズタボロになってしまいそう。
「腕、細いね」
「その女性は褒めているつもりだったっぽいけど、体の細さとか、頼りがいがなさそうなイメージにつながる言葉に男はショックを受けている」(40歳/出版)女性は羨ましいという意味も込めて、悪気なく「細いね」と言いがちです。でも、この言葉は女性同士でとどめておきましょう。
「調子悪いの?」
「色白で細身なので、体調が悪いように思われることが多いです。仮病を使いたいときには便利なのですが、たくましい体つきにあこがれます」(40歳/研究職)いつも体調の悪い人と思われると、まわりからも気を使われそうですね。
どれも、男性らしさの否定につながる言葉が集まりました。女性からすると何とも思わない言葉でも、男性は深く傷つくようです。「男性に失礼なことを言われた!」と嘆くこともあるかもしれませんが、人のふり見て我がふり直せ。自分も男性にひどいことを言ってしまっているかもしれませんよ。あなたは、男性が言われて傷つくのはどんな言葉だと思いますか?
(姫野ケイ+プレスラボ)
※この記事は2014年08月02日に公開されたものです