【検定】まだ機が熟していないのに男性からホテルに誘われた! どう対応するのが正解?
1)「ごめんなさい。今日は体調が悪くて……」
2)「フッ、3度目でホテルに誘われるなんて、私も軽く見られたもんね」
3)「ありがとう。今日のところはお気持ちだけってことでいい?」
4)「ちょっと早い気もするけど、せっかくそう言ってくれるなら……」
【判定】
1を選んだあなた……△ タチの悪い女と思われかねないお誘いかわし力です
定番といえば定番の断わり方で、たいていの場合はすんなり話が収まるでしょう。ただ、あまりに定番すぎて、かわし慣れている印象を与えるリスクもあります。男をじらして喜んでいるタチの悪い女という誤解を受けたくなかったら、使わないほうがいいかも。
2を選んだあなた……× 後世に語り継がれる呆れ果てたお誘いか交わし力です
もしかしたら、一度くらいは言ってみたいセリフかもしれません。しかし、嫌われてもかまわない相手ならさておき、好意を抱いている相手に言うのは絶対に禁物。その男性に呆れられるだけでなく、たちまち悪い噂が広まって大きな痛手を負うことになるでしょう。
3を選んだあなた……◎ お互いに先々への期待が高まるお誘いかわし力です
勇気を出してくれたことへの感謝を示しつつ、誘われたこと自体は嫌ではないと表明すれば、断ったとしてもふたりの距離は縮まります。次のデートは、お互いにさぞ期待に満ちたものになるでしょう。しかも、反応によって相手の本性が垣間見える効果もあります。
4を選んだあなた……△ あえてかわさないところが潔いお誘いかわし力です
ぜんぜん「かわし力」ではありませんが、これも運命と腹をくくって、謹んで相手の気持ちに応えさせてもらうのも、それはそれで大人の潔さです。かわすことも大事ですけど、うっかり「もったいぶる快感」に浸りすぎてウンザリされるケースは少なくありません。
【今回の結論】
きっちり対応してそれでも不機嫌になるような男は即座に見限るのが吉
(検定系コラムニスト 石原壮一郎)
※この記事は2014年07月29日に公開されたものです