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その音、気になってしょうがない! 働く女性が「睡眠を妨害されたエピソード」

気持ちよく眠っていたのに突然の騒音などでハッと目が覚めてしまう。そんな睡眠を妨害された腹立たしい経験は、誰にでもあるのでは? では、女性のみなさんが体験したのはどんな騒音? というわけで今回は、働く女性に「睡眠を妨害されたエピソード」について聞いてみました。

Q.あなたは、睡眠を妨害された経験がありますか?

ある……47.1%
ない……52.9%

若干「ない」が多い結果になったものの、半数弱の人が「ある」とのこと。では具体的なエピソードを見ていきましょう。

■隣人の騒音

・「隣の家の人が夜中に帰ってきて大きな声で話していたり、ドアの開け閉め、足音などがうるさい。ギクシャクすると嫌なので何も対処していない」(33歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

・「隣の部屋からのまさかのイビキ。マンションの壁がこんなに薄いとは思わなかった」(28歳/医療・福祉/専門職)

・「下の階の住民がずっとテレビを見ていてボリュームが高く寝られない」(34歳/学校・教育関連/専門職)

隣の人のいびきまで聞こえてくるなんて、自分の部屋の音がどれだけ漏れているのか気になって余計に眠れなくなりそう。話し声やドアの開け閉めがあまりにもうるさいときには直接ではなく不動産会社などを通して苦情を言ったほうがいいかもしれませんね。

■子どもの声

・「子どもが赤ちゃんのとき、2時間おきに泣いて起こされました」(30歳/金融・証券/専門職)

・「寝室が廊下側なので、窓を開けて寝ているときに朝早く子どもがわめきながら走っているとすぐ起きる」(30歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「家の前が小学校なので、運動会の日とかはとにかくうるさいです」(29歳/建設・土木/事務系専門職)

赤ちゃんの泣き声や子どもの声って耳につきやすいものですよね。文句を言えない場合も多いので、寝室の場所を変えるくらいしか対処法がなさそうです。

■迷惑な工事や来客

・「休日、家の近くの道路工事の爆音で目が覚めました。どうにもしようがないので、起きました」(30歳/小売店/秘書・アシスタント職)

・「朝5時に荷物が届いた。前日に、朝5時くらいでもいいかと聞かれて断ったのに、文句を言ったら『電話の声がよく聞こえなかったから』とあり得ない言い訳をしてそそくさと帰っていった。頭にきてもう眠れなかった」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

運送会社に苦情を申し立ててもいいレベル。人の家を訪問するのには常識的な時間がありますよね。

■いつもはかわいい犬や猫も……

・「飼い猫が朝方に暴れはじめるので、毎日睡眠を妨害されています」(33歳/アパレル・繊維/クリエイティブ職)

・「最近、近所の猫が発情期らしく、鳴き声がうるさくて眠れない」(23歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

発情期だけでなく遊んでほしいときにも時間や場所に関係なく鳴きはじめる犬や猫。かわいいとは思いつつ、眠いときにはイラッとしてしまいそうです。

■深夜の邪魔者

・「夫が飲んできて、就寝したすぐあとに、いびき。殴った!」(32歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

・「夜中に蚊が近くを飛び回ってうるさいのと、かゆいので眠れなかった」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

耳元で聞こえる蚊の音って本当に不快ですよね。寝室の窓やドアをしっかりと閉めて、寝る前に殺虫剤などをまいておくと安心です。

睡眠時間が短くてもぐっすりと寝られれば体にも負担はありませんが、途中で目が覚めてしまうような寝方を繰り返していると朝になっても疲れが残ったまま。突然の騒音などは避けようのないものもありますが、窓に防音用の目張りをするなどできる限りの対策をしておくといいかもしれませんね!

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年7月にWebアンケート。有効回答数242件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年07月27日に公開されたものです

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