アベノミクス、消費税増税…「夏のボーナス」への影響は?―THE SUIT COMPANY調べ
青山商事株式会社が展開するファッションブランド「THE SUIT COMPANY」は、『2014年 夏のボーナス』に関するインターネット調査を実施、結果を発表した。調査対象は20歳代と30歳代の男女会社員412人、調査期間は2014年6月25日(水)・26日(木)の2日間。
【夏のボーナスの「うっかり散財」を防ぐ方法5つ】
まず、“2014年夏のボーナス”支給の有無について質問したところ、62.1%の人が「出た(出る予定)」と回答した。そのうち、支給額に「満足している」人は合計53.9%、「満足していない」と回答した人は合計46.1%となった。
2014年に夏のボーナスが「出た(出る予定)」と回答した人を対象に、昨年の夏のボーナスと比較して変化があったかを聞いたところ、「変わらない(変わらなそう)」と答えた人が41.8%で最多となった。しかし、「去年より増えた(増えそう)」と答えた人も38.3%におよび、「去年より減った(減りそう)」という回答は10.5%にとどまった。
今年の夏のボーナスで買いたいビジネスアイテムを聞いたところ、男性の24.0%が「時計」と回答。以下、「靴(20.0%)」、「Yシャツ(19.0%)」と続いた。一方、女性の1位は「靴」で28.0%、2位に「鞄(18.0%)」、3位は「財布(12.0%)」となった。
最後に、夏のボーナスの希望金額を聞いたところ、「50万円未満」と回答した人が41.3%、「50万円以上~100万円未満」と回答した人が39.1%と、100万円未満という回答が多数を占める結果に。「1000万円以上」という回答も2.2%あったものの、ほとんどの人が現実的な金額を答えた。
※この記事は2014年07月04日に公開されたものです