それ、女として大丈夫? 「私、恥じらいがなくなってきたかも」と思う瞬間
年を取ると、やらなければならないことがどんどん増え、ついつい「恥じらい」があと回しになってしまうことってありませんか? ふいに我に返ったとき、「このままでは……」と冷や汗が流れる女性も多いはず。 今回は働く女性に「私、恥じらいがなくなってきたかも」と思う瞬間について聞いてみました。
Q.あなたは、「私、恥じらいがなくなってきたかも」と思うことがありますか?
ある……38.7%
ない……61.3%
■他人が気にならなくなりすぎて
・「つり革につかまっているときに腕毛が生えていても、まわりの人はもう二度と会わない人だし、と基本気にしなくなった」(23歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「外出先のトイレで音姫などを使用せず、用を足す」(32歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
・「人前でもばれなければ、おならをしちゃう」(25歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
昔なら考えられないけれど、人がいても何も気にならなくなってしまったとき、恥じらいを失ってしまったと感じるみたい。ここまでできるようになれば、ある意味生きやすいかもしれません。
■すっぴんの範囲が、どんどん広くなった
・「宅配便の受け取りに寝起きの顔でも出られるようになった」(30歳/小売店/秘書・アシスタント職)
・「近所のコンビニにすっぴんでも行けるようになったとき」(30歳/情報・IT/クリエイティブ職)
・「ノーメイクで平気で外出するとき」(31歳/学校・教育関連/事務系専門職)
最初は玄関先だけだったのが、その内コンビニに行けるようになり、そのうちお出掛けできるようになり……。女性は年齢の段階をのぼるうちに、すっぴん範囲が限りなく広くなっていく様子。できれば玄関先で食い止めたいところですが……。
■ムダ毛処理が面倒に
・「面倒だと思って、黒のストッキングを履いて足の毛をカバーするときがある」(27歳/電機/技術職)
・「ワキのムダ毛処理を忘れても、腕をあげなければいいやと開き直ってしまうとき。足のムダ毛処理を忘れたらズボンをはけばいいと思うとき」(27歳/学校・教育関連/専門職)
・「冬はほぼワキ毛の処理をしない」(31歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
自然に生えてくるものを、自然なままにしておいて悪い? とばかりに、開き直って処理しなくなる女性も。男性からすると耳を疑うような発言かもしれませんが、これが女性の実態なのかもしれません。
■心を許しすぎて
・「旦那の前で平気で鼻をほじるようになった」(31歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「彼氏の前で、おならと同時にゲップが出たとき」(30歳/機械・精密機器/営業職)
・「夫の前で、お尻をぽりぽりすること」(27歳/小売店/事務系専門職)
昔は会う前日に気合を入れて、あれこれとお手入れに励んでいたはずなのに。今となっては目の前で鼻をほじったり、お尻をかいたり、恥じらいもなく出す物が出せるように。年月の力とは、恐ろしいものです。
いかがでしたか? 恥じらいは一気に失われるのではなく、どうやら段階を踏んで、大丈夫だと思える部分が徐々に広がっていく様子。「まだ私は大丈夫」とホッとしているみなさんも、もしかしたら、気づかないうちに仲間入りして、男性を幻滅させているかも。女性として最低限の恥じらいは必須! 男性にガッカリされないよう素敵な女性を目指してくださいね。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年5月にWebアンケート。有効回答数287件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2014年06月12日に公開されたものです