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実はかなりねちっこい!? フランクを装った「自称サバサバ女子」の実態5つ

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

気さくでサッパリとした性格のサバサバ女子。フランクなので、男女問わず交友関係が広いイメージですが、それはあくまでも真のサバサバ女子に限ってのことです。自らをサバサバ女子と公言する「自称サバサバ女子」は、どうやらちがう模様。そこで働く男女に「自称サバサバ女子」の実態について聞いてみました。

意外と乙女

「『私サバサバ系だから女の子扱いされない』とか言っておきながら、ネイルやメイクは抜かりない。あえて『サバサバだから』と言うことで、女の子らしい一面に気づいてほしがっているように見える」(29歳・女性/美容)

意外と女子力が高かったりするのも「自称サバサバ女子」の特徴。「自らギャップを演出しているのではないか」(22歳・男性/建築)との声も。

不満を溜め込んでいる

「自分でサバサバ女子と公言しちゃっているから、何か気になることがあっても、言えなくなって溜め込むタイプが多い気がする」(33歳・男性/出版)

「細かいことは気にしない」と自称している人ほど、実はハートの弱さを隠そうとしているだけなのかも。

勘違いしている

「『サバサバしている』って言うと聞こえはいいけど、自分がガサツなのをいいように言っただけ。単にズボラで傲慢無礼なのはサバサバとは言わない」(25歳・女性/飲食)

サバサバを自称しても、まわりにはただガサツなだけと見られていることも。やはり自分の性格を自称するのはリスクが高いですよね。

自意識過剰

「人に『こう見られたい』っていうこだわりが強いから自称するのだと思う。そう考えると、自意識過剰ってことで、全然サバサバしていない気がする」(22歳・男性/IT)

サバサバしているかどうかは他人が決めること。自分のブランディングをするために自称してしまうと、計算や演出だと思われてしまうようです。

男友だちしかいない

「異性としか交友がない。初めはフランクで話しかけやすいから仲よくなるけど、あとからただ気のきかない下品な人だと気づいて興ざめした。女性はとっくに見抜いていたのかも」(27歳・男性/アパレル)

男友だちが多い=サバサバのイメージがありますが、女性は敏感に察知して離れていくのかもしれません。

実はけっこう“サバサバ”とはかけ離れている「自称サバサバ女子」。女の子らしく振る舞うのが苦手だから、サバサバを公言してしまうという人も多いのかもしれませんね。あなたは「自称サバサバ女子」について、どう思いますか?

(藤田佳奈美+プレスラボ)

※この記事は2014年05月31日に公開されたものです

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