お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

あ~ウザい! 不幸自慢ばかりしてくる人の心理とは

笹氣健治(心理カウンセラー)

不幸自慢という心理ゲームから抜け出そう

会話をしていて嫌な気分になる、後味が悪い、そんなときは心理ゲームにはまっている可能性が高いと言えます。そういった嫌な状況から抜け出すには、知らず知らず繰り返されるパターンを意識的に断ち切る必要があります。それにはまず、あるパターンが繰り返されていることに気づくこと。そして、あえていつもやっているのとはちがう対応を試みること。そうすることで、心理ゲームから降りることができます。不幸自慢の話に付き合わされるのも、心理ゲームのひとつです。自分の貴重な時間をムダに浪費しないためにも、今までとはちがった新しい受け答えをいろいろと試してみてください。

(笹氣健治)

※画像はイメージです

関連する診断をチェック

【不幸度診断】今のあなたは不幸体質になってない?

※この記事は2014年05月28日に公開されたものです

笹氣健治(心理カウンセラー) (心理カウンセラー)

メンタルトレーナー・心理カウンセラー
1967年生まれ。国際基督教大学を卒業後、NTT(東京支社)に入社。その後、地元の仙台に戻り、スポーツクラブ「グラン・スポール」の経営に携わる。企業を経営する上で人間心理を理解する必要性を痛感して心理カウンセリングを学び、現在は、ストレスやコミュニケーション問題の解消をテーマにした講演やカウンセリング、目標達成のためのメンタルトレーニングを行っている。『「やる気」のある自分に出会える本』(スリーエーネットワーク)、『仕事の悩みを引きずらない技術』(PHP研究所)など、著書19冊。

この著者の記事一覧 

SHARE