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ワンコインどころか400円以内!? 平日のランチにかける上限額は?

◆平日のランチにかける上限額は?

働く女子の4割が400円未満、さらにワンコイン(500円)ですませる人を合わせると、半数以上がランチにはお金をかけない主義のよう。そのほとんどが「お弁当を持参」していました。ほかにも、「社食」を利用したり、「コンビニ」で購入するなどして、節約しているよう。また、1,000円以上をかける女子たちは、普段はお弁当派で、たまに贅沢をするというメリハリ派が多い印象でした。

回答者数:190(1年目=3.7%、2年目=5.8%、3年目=6.3%、4年目=12.6%、5年目=11.1%、6年目=12.6%、7年目=8.9%、8年目=13.7%、9年目=8.4%、10年目以上=16.9%、その他=0.0%)/『マイナビウーマン』調べ。2014年4月にWebアンケート]

 

そう答えた理由を教えてください。ふだんのランチで目安としていること(外食・お弁当・社食、ランチは節約のしどころ など)を教えてください。

洋服ってつい買っちゃいませんか?

  • 20代のころの、洋服買い漁り。大半が着ないで終わったので。(食品・飲料/事務系専門職/10年目以上)
  • セールでつい買う予定がない服まで買ってしまう。(金融・証券/営業職/5年目)
  • 似合わない洋服を買った。(金融・証券/営業職/1年目)

コンビニで400円未満に収める!

  • 休日にお金をかけたいので。コンビニのおにぎりなどで安くすませる。(小売店/販売職・サービス系/3年目)
  • コンビニでサラダとおにぎりを買って350円くらい。(金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職/10年目以上)
  • 昼食はカップ麺ですませることが多く、200円程度でなんとかなるので。(小売店/販売職・サービス系/6年目)
  • コンビニのパンとコーヒーで300円弱。(機械・精密機器/事務系専門職/4年目)
  • いつもコンビニのサンドイッチですませている。250円以内が目安。(情報・IT/技術職/1年目)

平日は1,000円以内が限度!

  • 一日、おやつ代も含めて1,000円以内と決めているから。(小売店/販売職・サービス系/4年目)
  • 外食なら税込1,000円まで、と決めている。そのくらいでおいしい物を食べられるから。基本はお弁当。毎日水筒とお弁当を持っていくので、支出はゼロ。前の日の残り物などをつめるので、手間もかからない。(団体・公益法人・官公庁/事務系専門職/10年目以上)
  • ランチで1,000円以上かけるなら休日に友人とゆっくり味わって食べたいです。1,000円以内であれば平日ランチでも気軽に食べられる金額だからです。外食かデリバリーするときはクーポンがあるお店かランチにデザートサービスなどがついているお得なお店に行きます。(アパレル・繊維/販売職・サービス系/9年目)

○○分の食費が余計にかかる

  • 値段が少々はっても、お腹がいっぱいになる量を食べたいのでご飯を大盛りにしているため、ワンコインより少しかかる。(団体・公益法人・官公庁/事務系専門職/3年目)
  • 給食制なので500円だが、買い食いもするので、600円くらいになる。(金融・証券/営業職/8年目)

バランス重視でこの値段

  • 800円。バランスよく食べるため。(金属・鉄鋼・化学/事務系専門職/9年目)
  • 1,500円。ボリュームがあり野菜があるか。(食品・飲料/販売職・サービス系/9年目)

たまの外食ランチには奮発

  • 普段はなるべく1,000円以内に抑えているけれど、たまに会社の人や友だちとランチするときなどは少しだけ奮発する。(金融・証券/秘書・アシスタント職/8年目)
  • 週に1回、外でプチ贅沢ランチをして、残り4日間はお弁当を作ったり、コンビニで買ったりと節約しています。(金属・鉄鋼・化学/事務系専門職/10年目以上)
  • 自分へのご褒美という日は1,200円ランチをいただく。(マスコミ・広告/秘書・アシスタント職/5年目)
  • 1日450円が目安。月~木は弁当を作って200~300円に抑え、金曜日はリッチな外食をしてメリハリをつけている。(建設・土木/事務系専門職/5年目)

みなさん、1日のランチにかけるお金をしっかり決めているようですね。特に、お金をかけない女子たちはお弁当を持参する人が圧倒的に多く、少しでも節約を心がけている模様。しかも躍起になっているわけではなく、「いかにお金をかけずたくさんおいしく食べるかに挑戦している」など、楽しんでいるのが印象的でした。

自宅での仕事が多い私は、基本的にランチは自宅で食べるので、ある意味「お弁当持参派」と同じ。ですが、節約というよりは仕方なく(笑)。なので、外ランチになる日はおいしいものが食べたくて、つい奮発してしまいます。お財布は痛いですが、その満足感は「また仕事をがんばろう」と思える活力に。ですから、これからもメリハリをつけた平日ランチを楽しみたいですね♪
(text:山井凪)

※この記事は2014年05月09日に公開されたものです

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