女子中高生に聞いた!約7割が「結婚したい」ー9割近い女子中高生が20代での結婚を希望
株式会社ふみコミュニケーションズは、運営する女子中高生対象ポータルサイト“フミコミュ!”にて、サイトユーザーである女子中高生183名を対象に「結婚についてのアンケート」を実施、結果を公表した。実施期間は2014年2月3日~3月4日。
結婚については、約7割の女子中高生が「したい」と回答(「どちらかと言えばしたい」を含む)。「結婚したい」理由については「子どもが欲しい」「幸せな家庭を築きたい」「老後の孤独」などの声が挙がり、「したくない」理由については「仕事を続けられなくなるのでは」「自分のしたいことができなくなりそう」などの声が挙がった。
何歳まで結婚をしたいかという問いでは、「20~24歳」が46.4%と最も多く、次いで「25~29歳」41.0%と、9割近い女子中高生が20代での結婚を望んでいることがわかった。
結婚後の仕事について、最も多かったのが「主婦をしながらパートやアルバイトをしたい」(41.0%)。「バリバリ働きたい」女子中高生と合わせると、約7割の女子中高生が結婚後も働くことを希望していることがわかった。
結婚相手に一番求める条件では、「性格」が66.7%でトップ。「経済力」(15.8%)、「容姿(見た目)」(8.7%)、「職業」(3.8%)が続き、「学歴」との回答はゼロという結果に。
結婚にふさわしい年齢と考える「結婚適齢期」については、「25~29歳」が55.2%と最も多く、「20~24歳」(34.4%)、「30~34歳」(7.1%)が続いた。
複数回答にて「結婚のイメージ」を尋ねたところ、「幸せ」が79.8%でトップに。次いで「子どもを産める」(57.9%)、「楽しい」(57.4%)が上位に挙がった。
できちゃった結婚(さずかり婚)に対しては、「どちらかと言えばいいと思わない」(42.1%)・「いいと思わない」(20.2%)と、否定派が半数以上に。
結婚のきっかけにおいては、「相手からプロポーズされて結婚」が96.2%と、大半の女子中高生が相手からのプロポーズを希望していることがわかった。その他の回答は、「自分からプロポーズして結婚」(2.7%)、「できちゃった婚(さずかり婚)」(0.5%)、「親に決められて結婚」(0.5%)などが挙がった。
※この記事は2014年05月09日に公開されたものです