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職場の人と仲良くできない!人見知りを解消できる方法「ありきたりでいいから会話する」

人見知りな人にとって、仲良くなりたくても、ハードルが高いと感じてしまうのが「職場の人」。挙動不審な行動で嫌われるよりは、接しないほうがいいかも……と、ますます距離を置きがちです。どうすれば人見知りでも、職場の人と仲良くできるのでしょうか?

【人見知りを克服するには?「会話の引き出しを増やす」】

職場の人と仲良くするときには、人見知りスイッチをオフに

「自分が人見知りする性格」だと思っていればいるほど、職場の人と話をするときに妙な緊張感や、無駄な力みが入ってしまいがち。職場の人と話すときには、人と話す前に入りやすい「人見知りスイッチ」を、イメージでオフにしてから会話に入るのが大事です。

人見知りスイッチをオフにするには「自分ではない誰かを演じる」という気持ちでいると成功しやすくなります。ただし会話の間、誰かを演じ続けなくてはならないので労力は必要ですが……。それでも、そんな労力があって「仕事がうまくいく」「人間関係がうまくいく」なら、それも仕事の内かもしれません。

それで得られるメリットの方が大事だと思うなら、少しの時間は辛抱することも大事です。

会話の内容は、ありきたりでいい。無理して盛り上げようとしない

人見知りの人は、人に接したくないという気持ちと同時に、人に注目してほしい、人に認められたいという相反する気持ちを同時に抱える場合があります。そんな葛藤があると、職場の人に近づくと「葛藤による苦しさ」しか覚えないため、自然と距離をとってしまいがちです。

人と接したくないと同時に、人に注目されたい・認められたいという気持ちがあるなら、その両方の欲求を少しだけかなえてあげれば、葛藤も少なくなります。職場の人に接したくない欲求を「表面上のつきあいだけ」することで納得させ、職場の人に注目されたい・認められたいという欲求を「表面上のつきあいだけでも、つきあわないよりメリットは多い」と納得させます。

両方の欲求を、ほんの少しずつかなえてあげることで、葛藤も少し収まりやすくなります。

職場の人と仲良くなると、そのメリットの大きさも手伝って、人見知りを克服しようという気持ちがどんどん引き出されやすくなります。まずはできるところから始めてみて、今よりもちょっと職場の人と仲良くなってみましょう。

※この記事は2014年05月03日に公開されたものです

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