お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

本当はイヤだけど、断れなかった彼からのお願い「戦争映画にばかり連れて行かれた」「セーラー服を着て」

コスプレする女性彼氏ができたら、その人のために何でもしてあげたいと思う女性は多いことでしょう。ただ、ときには「それはちょっと……」と思うお願いもあるのでは? 今回は、本当はイヤだけど、断れなかった彼からのお願いについて、女性たちの本音を聞いてみました。

■断りにくい「お金貸して」

・「借金です。男性にお金を貸すなんてありえない! と思ったけど、困っている彼を見て貸してしまいました」(28歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「一緒に旅行に行こうと前から約束していたのに、決済の段階になってお金がないと言い出した。行くのが決まっているのに、なんでお金を置いてないのか、そのだらしなさに冷めたが、一応貸した。返してもらって縁を切った」(31歳/小売店/販売職・サービス系)

・「夕食代をおごること。お会計のときになって『お金がない』と言われるので仕方がなかった」(23歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

恋人同士でのお金の貸し借りは厳禁! そう考える女性は多いはずですが、いざ彼氏から頼まれてしまうと……。断れない気持ちもわかります。

■彼好みの見た目をキープ!

・「髪の毛を切りたかったけれど、要望に合わせて伸ばし続けた」(31歳/自動車関連/事務系専門職)

・「ダイエット。自分で自覚しているけど、はっきり彼氏からお願いされていたのはイヤだった」(33歳/その他)

・「ミニスカートをはくこと」(32歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

彼好みの女でいたい。そう思うなら、多少ガマンしても、彼の頼みをきいてあげるしかないですよね。ダイエットは自分のためにもなるので、悪くはないのかも?

■ホントは行きたくないんだけど……

・「海外旅行好きな彼氏で、どうしてもお正月を海外で過ごしたいというので、気は進まなかったがしぶしぶ了解した。高い旅行代金のわりに大して楽しくもなく、これなら実家で紅白を見て初詣に行ったほうがましだった」(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「水族館に誘われ、何回も行ったことがあったので嫌だったが、好きだったので行った」(30歳/建設・土木/事務系専門職)

・「軍事マニアで、戦争映画にばかり連れて行かれました」(31歳/ソフトウェア/秘書・アシスタント職)

イヤだと思いつつも、ちゃんとつき合ってあげるところがすばらしい! これも、愛があればこそ?

■嫌とは言いにくい頼みごと

・「家電を一緒に選んでほしいと言われ、まったく興味がなかったがつき合った」(28歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「デートに行ったら、彼の手持ちのお金が少なくてこっちがたくさん出した。彼氏の交通費まで面倒見た、まあ仕方ない」(32歳/小売店/販売職・サービス系)

・「タバコが大嫌いなのですが、食事に行ったときに『吸ってもいい?』と聞かれ、断れずにOKしたら、毎回けっこうな量のタバコを食事中に吸われて嫌だった」(25歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

「絶対に嫌!」「ありえない!」というほどではないお願いの場合、つい「まあ、いいか」と了承してしまいがち。でも、それに味をしめた彼が何度も同じお願いを……というケースもありそうなので、要注意です。

■本当に着なきゃダメ?

・「アニメのコスプレをさせられた」(22歳/その他/事務系専門職)

・「クリスマスにサンタのコスプレを頼まれたことがあり、嫌でした」(32歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

・「コスプレ。ホテルに行ったときに、女子高生のセーラー服を着てほしいと頼まれ、着せられた」(24歳/金融・証券/販売職・サービス系)

コスプレ好きの男性は多い様子。彼女が嫌がっているかどうか、そこはちょっと気にしてほしいですよね。お互いノリノリなら構いませんが……。

■うれしいけれど複雑……

・「人前でイチャイチャすること」(29歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

・「夜中に会いに来ること」(23歳/医療・福祉/専門職)

・「遠距離中に、会いに来てほしいというお願い。お金が……」(23歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

「イチャイチャしたい」「会いたい」なんて彼から言われたら、それは女としてはうれしいものです。ただ、時と場合によるという女の本音に、男性諸氏は気づいてほしい!

■ちょっとエッチなお願いも

・「アンダーを全そり」(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

・「ノーブラでデートする」(24歳/小売店/販売職・サービス系)

・「外でのキス」(25歳/学校・教育関連/事務系専門職)

いくら彼氏のためとはいえ、ちょっと恥ずかしすぎるかも……。本当にイヤだったら、勇気を出して断って!

「惚れた弱み」なんてよく言いますが、好きになってしまったら、彼の希望はできるだけ叶えてあげたいと思いますよね。ただ、あまり甘やかしてしまうと、つけあがるのが人間というもの。さじ加減が難しいところですね……。

※『マイナビウーマン』調べ。2014年4月にWebアンケート。有効回答数219件。

(OFFICE-SANGA 森川ほしの)

※この記事は2014年05月01日に公開されたものです

SHARE