日常とのギャップがある女性に男性はなぜ萌えるのか?「ゲイン・ロス効果」

いつもと違う異性の姿に、胸がキュンとなってしまう「ギャップ萌え」。このギャップ萌えされやすい人には、とある特徴があるのだとか。その特徴って、一体何?ギャップ萌えされやすい女性の特徴をまとめてみました。
ギャップ萌えする理由は、「ゲイン・ロス効果」にあり
最初は印象が悪かったはずなのに、その人のいい一面を見たり知ったりすると、なぜかドキッとすることがありませんか? 最初のマイナスイメージがプラスのイメージでくつがえされると、なぜかその分だけよりよく見えてしまう心理が人間にはあるようなのです。
例えばいつもは男っぽく振る舞う女性が、手料理を振る舞ってくれ、しかもそれがおいしかったとき……。男性で言うなら、いつもは悪ぶっている男性が、子猫をかわいがる姿を見せたとき……。いつもおいしい手料理をふるまってくれる女性や、いつも小さな動物をかわいがっている男性よりも、より「いい印象」を持ってしまうのです。
「個性的」もしくは「目立たない、おとなしい」女性ほど、ギャップ萌えされやすい!?
ギャップ萌えする女性の特徴は、ゲイン・ロス効果が期待できる「どちらかと印象がよくない女性」もしくは「印象に残らない女性」です。個性的なキャラを持つ女性か、もしくは普段は目立たない、おとなしい女性です。こんな女性が普段と違う振る舞いを見せたとき、その印象が強烈に残りやすいため、他の人がやるよりも「いい印象」を男性に与えることができます。
個性的な女性なら、いつもと違うキャラを出す
普段クールな振る舞いが多いなら、時には情熱的に。また普段男っぽい振る舞いが多いなら、時には女性らしく。いつもと違うキャラを時に演じてみたり、恥ずかしがらずに自分の違う一面を人に見せてみたりすることで、他の人がやるよりもステキに見えることがあります。
注意したいのは、ギャップを狙うなら「マイナスから、プラスのイメージ転換」を狙うこと。プラスからマイナスへのイメージ転換、マイナスからマイナスへイメージ転換するのでは、かえって今よりも印象が悪くなるため注意しましょう。
おとなしく控えめな女性なら、時には一歩前へ出て、自己主張してみよう
おとなしく控えめな振る舞いが普段多いなら、時には人の一歩前に出て、自己主張をするとギャップ萌えされやすいです。これも上記と同じように、プラスへのイメージ転換ができるような、いい自己主張であることが大事。
いいイメージを持たれやすい「誰かのため」「人のため」という視点で、時には積極的に自己主張をしてみましょう。
普段女性としてのイメージが悪い女性や、目立たない女性ほど、この「ギャップ萌え」が狙えます。恋のチャンスがつかみたくても、なかなか恵まれないという方は、ぜひこのギャップ萌えにチャレンジしてみてくださいね!
※この記事は2014年04月30日に公開されたものです