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男性に聞いた! 「かわいいワガママ」と「イラッとするワガママ」の境界線

かわいらしく甘えた感じでワガママを言う女性は、今も昔も生息しているもの。でも「かわいいワガママ」があるなら、その逆もあるはず。その境界線って……? ということで、男性のみなさんが考える「かわいい」と「かわいくない」の境界線を探ってみました!

■お金が絡むと?

・「お金がかかるようなワガママが、かわいくないワガママの境界線だと思います」(29歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

・「あれがほしいこれがほしい、というプレゼントほしい攻撃はまったくかわいくない」(27歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「すぐにできるワガママはいい。金や時間がかかるわがままは嫌だ」(29歳/建設・土木/技術職)

お金が絡んだワガママは、言い換えれば「おねだり」。自分自身の利益しか考えておらず、確かに「かわいい」の枠からは外れていそうですね。

■自分のためだけのワガママは……

・「相手のことも考えたワガママと、自分のことだけを考えたワガママ」(27歳/その他/その他)

・「こっちの事情をくんでくれるワガママと、そうではない無理なワガママ」(26歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「一緒に楽しめるかどうか」(29歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「自己中に見えるかどうか、ただの自己中は迷惑なだけなので」(32歳/小売店/販売職・サービス系)

「かわいいワガママ」は、相手に無理をさせない!という声が。自己利益追求型、というよりも、ふたりが一緒にそのシチュエーションを楽しめることが大事なようです。

■簡単にできるかどうか

・「簡単に実現できるものかどうか」(31歳/機械・精密機器/技術職)

・「できることとできないことがあるので、できる範囲内でのワガママはかわいいワガママだと思う」(31歳/小売店/事務系専門職)

・「返答に困らないワガママはかわいい。返答に困るワガママはかわいくない」(33歳/情報・IT/経営・コンサルタント系)

小さなワガママなら、きいてあげようかなという気持ちにもなりますよね。相手が引いてしまうような負担の大きいワガママは、やはりNG。

■愛嬌(あいきょう)も大事?

・「愛嬌(あいきょう)の有無だと思います」(29歳/金融・証券/事務系専門職)

・「言い方がかわいければ、たいていのワガママは許される」(33歳/商社・卸/営業職)

・「見た目。かわいくない子のワガママは腹が立つ」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

物理的に「かわいい」ワガママなら許します!という声も……。愛嬌は大事ですね。

■ワガママはワガママ!

・「難しい。ワガママは、かわいくてもワガママだと思う」(29歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「かわいいワガママってなんですか? ワガママ自体、許されないでしょう!」(28歳/運輸・倉庫/技術職)

かわいいかそうでないか、という以前に「ワガママはダメです!」という声も。確かに、おっしゃる通りです……。

ワガママが「かわいい」「かわいくない」かは、相手との関係性による部分も大きいようです。お互いの信頼関係が出来上がっていて、自分だけの利益を求めないワガママ、できたらふたりが一緒に楽しめるようなことなら、きっと「かわいい」で済まされるはずです。

(ファナティック)

※マイナビウーマン調べ(2014年4月にWebアンケート。有効回答数111件。22歳~34歳の社会人男性)

※この記事は2014年04月23日に公開されたものです

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