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彼からメールがこなくなったらどうする?「生きてるかどうかを聞いてみる」「ビジネスメールでやってみる」

彼にメールいつもはマメだった彼からメールが途絶えたら、ちょっと不安になりますよね。気になるならば、こちらからメールすればいいと思う反面、何度も送ったらしつこいと思われるのではないかという心配も。恋人からメールの返事が1週間もこない場合、あなたならば何回くらい自分からメールしてみますか? 働く女性に調査しました。

Q.恋人からメールの返事が1週間もこない場合、あなたならば何回くらい自分からメールしてみますか?
とりあえず1回だけ送ってみる 150人(56.2%)
自分からはメールをしない 67人(25.1%)
2~5回程度であきらめる 34人(12.7%)
メールが戻ってくるまで何度でも 9人(3.4%)
その他 7人(2.6%)

1回だけ送って様子を見てみる人が半数超。興味深かったのは2~5回程度の人よりも、自分からはメールをしない人のほうが多かったこと。相手の返事が来るまで待つ女性が多いようですね。

自分からメールをする人たちは、どのような文章を送っているのでしょうか。女性たちが実際に送ったメールを紹介しましょう。

■メールで相手の状況を確認する

・「仕事忙しい? みたいな気づかいを含めたメール。ちょっと遅れて返事が来た」(30歳/情報・IT/技術職)

「忙しいですか?」はもっとも手ごろな挨拶のひとつ。恋人へのメールにも使いやすいのかもしれません。

■とりあえず健康を気遣ってみる

・「生きてるかどうかを聞いてみる。反応は返ってきた」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「心配しているよ、大丈夫? などという相手を気遣う内容。しばらく放置していたら、向こうから送ってきてくれた」(27歳/機械・精密機器/技術職)

・「体調が悪いの? 心配してるよ、などあくまでも心配しているふうを装って送る。催促を感じさせないようには気をつけている」(30歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「疲れてないかなど聞いてみる。返事がなかったことについて言い訳の余地をあげたら謝ってくれやすいかも……」(31歳/医療・福祉/専門職)

連絡がこないと、病気でメールどころじゃないのかな? 大丈夫? と心配になるもの。繊細な乙女心とやさしさが見てとれますね。それでもダメだったら、そこから2人の仲をどうするか考えてもいいかも。

■さりげない質問をしてみる

・「疑問形でメールする。そっけないメールが返ってくる」(32歳/金融・証券/販売職・サービス系)
・「別の話題で、用事があるから送った、というような内容のメール」(30歳/生保・損保/事務系専門職)

質問ならば、相手も返事をよこしやすいですね。別の用事を作ってメールを送り、様子を見るという手もあります。ただ、相手が回答のみでそっけなかったら……。また微妙な空気になりそう!?

■ユーモアたっぷりor上から目線

・「ビジネスメールでやってみる。平素より大変御世話になっております。△△会議の事務を担当させて頂くことになりました×××(会社名)の○○(自分の名前)と申します。先日、△△会議のご案内についてのメールをお送りさせて頂いたのですが、ご覧頂けましたでしょうか。催促がましく誠に恐縮ではございますが、□日までに折り返し、出欠の諾否をお知らせ下さいますよう、お願い申し上げます。(中略)返信は来ました。思いっきり彼に笑われました」(26歳/運輸・倉庫/技術職)

・「返事は? みたいな上から目線のメール送って、相手からは『あ、ごめんごめん!!笑』みたいな友だちみたいなやり取り」(29歳/電機/事務系専門職)

ユーモアが言い合える仲ならば、相手をなじるよりも、機転をきかせておもしろおかしく気持ちを伝えられるかも。上から目線は日ごろのキャラ次第。このパターンは相手を選ぶのでご注意を。

■メールを送って待っていた結果は……

・「『返事がないけど、忙しい?』→忙しくて、手が回らないみたいなことを言われ、そのうち疎遠になった」(28歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

・「挨拶とか、何してるんかな? からはじまり、だんだん苛立ってきて長文になります。それでも返事はなしでした」(27歳/生保・損保/販売職・サービス系)

やはり一度、メールが途絶えがちになるのは黄色信号ということでしょうか? しかし一方で「何かあったのではないかと心配して連絡したら、普通に忙しかっただけで、ごめんと謝られた」(30歳/建設・土木/事務系専門職)という、思い切ってメールしたのに取り越し苦労だったパターンも。

いつの間にか私たちの暮らしの中で、メールは意志を伝え合うために不可欠なツールになりました。たかがメールとはいえ、されどメール。あまりしつこくならないように、でもあまり間を開けないように、そして相手に思いやりが伝わるように、上手に活用したいものです。

※『マイナビウーマン』調べ。2014年3月にWebアンケート。有効回答数267件。

(OFFICE-SANGA 平メイ子)

※この記事は2014年03月21日に公開されたものです

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