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実は効果がなかったモテテク6選「合コンにわざと遅れていく」「料理の取り分け」

メイク中の女性「モテ髪」「モテメイク」などの特集は、ついチェックしちゃいますよね。ひそかにモテテクの研究・実践をしている人は多いのでは? ただ、世の中のモテテクのすべてが効果的とはいえない様子。働く女性にその真相をリサーチしました。

■アウト1:モテテクの定番・ボディタッチ

・「ボディタッチがモテると思ってやってみたけど、触られるのは嫌そうだった」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「相手にちょこちょこ触れるスキンシップ作戦」(30歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
・「ボディタッチ、慣れないので恥ずかしくて自然にできない」(29歳/その他)

女性から触れられてうれしくない男性なんていない、というわけではなさそう。初対面の相手には、男性も警戒してしまうのかもしれません。

■アウト2:セクシー攻撃

・「露出の高い服を着る」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「ミニスカートをはいて足を組み替える」(29歳/商社・卸/事務系専門職)
・「露出度を上げる。やっぱスタイルがよくないとダメだね」(32歳/小売店/販売職・サービス系)

映画『氷の微笑』のシャロン・ストーンのように、妖艶に足を組み替えるのは古いテク!? 上手にできればセクシーですが、なかなか難易度が高そうですね。

■アウト3:合コンでの勘違い

・「合コンにわざと遅れていく。逆に単なる時間にルーズな人と思われてしまいました」(31歳/自動車関連/事務系専門職)
・「コンパで料理の取り分け。食べたいだけみんな食べるから、取り分けないほうがいい」(30歳/学校・教育関連/専門職)
・「聞き役に回ること」(27歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

合コンでの空回りは避けたいところ。間違ったモテテクで、貴重なチャンスを棒にふらないようにしたいですね。

■アウト4:ダイエットや香りも効果なし!?

・「いい香りのハンドクリームをつける。誰も気づきません」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「フェロモンの入っているという香水」(25歳/医療・福祉/専門職)
・「ダイエット。痩せても美人にならなかったから」(28歳/商社・卸/営業職)

香りは好みがわかれるので、効果的に使うのは難しいかも。ダイエットも効果がないとは、ぽっちゃり女子ブームの影響でしょうか。

■アウト5:モテ髪&メイク

・「黒髪。最近は黒髪が流行だと聞いたが、大してモテもせず、茶髪にしたら、髪が明るくなって雰囲気変わったねと、急に男性が寄ってきだした。地味顔なので茶髪のほうが垢抜けて見えるようだ。髪型は流行よりも似合うほうが大事だと悟った」(31歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「ラメの入ったメイクをしましたが、不評でした」(30歳/ソフトウェア/事務系専門職)
・「涙袋メイク。男性から『そもそも涙袋って、あってもかわいくないね』と言われる」(23歳/マスコミ・広告/秘書・アシスタント職)

はやりのメイクや髪形に挑戦しても、自分に似合わなければ意味がありません。意外と勘違いしている人も多いのでは?

■アウト6:意外な自己アピール

・「私、ラーメン意外と好きなんだ! という話をすると、男性からの食いつきがよくなるというモテテク。最初は話が盛り上がるのですが、最後は必ず『ってか、ひとりでラーメン食べに行くんだ……(女子なのに)』と言われ、モテない」(31歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「清楚になろうと思って地味にしてみたけど、まったくモテなかった」(30歳/情報・IT/事務系専門職)
・「女子校育ちだから男の人とあまりかかわらなかったと言って、遊んでない感をアピールしたが、純情で面倒そうと思われたのか効果がなかった」(25歳/学校・教育関連/技術職)

いわゆる「ギャップ萌え」も不発に終わった模様。もしかしたら、「ラーメンをひとりで食べに行く女性」が理想のタイプという人がいるかもしれません。あきらめないで!

あなたが日ごろ実践しているモテテクはありましたか? がんばっているのに恋人ができない場合は、効果のない「無駄な努力」になってしまっているかも。モテテクを実践する際には、男性陣の反応を慎重にうかがってみましょう。

※『マイナビウーマン』調べ。2014年2月にWebアンケート。有効回答数290件。

(OFFICE-SANGA 森川ほしの)

※この記事は2014年02月27日に公開されたものです

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