「私って恋愛下手だな～」と感じる瞬間は？　非恋愛体質な女子の特徴4選

20代後半になると徐々に結婚する女性が増えてきます。しかし、そんな中にも、恋愛が苦手で交際や結婚に発展させられない人も少なからずいるのではないでしょうか。どんなときに「私って恋愛体質じゃないな～」と感じるのか、独身女性のみなさんに聞いてみました。

趣味を最優先してしまったとき

「好きなバンドが毎年全国ツアーをしているんですけど、全20公演中、できるだけ多くの公演を見に行きます。『彼氏はこの日じゃないと会えないって言うけど、でも地方のライブもこの日だけ！』と考えてしまい、彼氏との約束を簡単に断わることも。彼氏は愛想を尽かして離れていきました」（29歳／自営）

趣味は生活を楽しくするために欠かせないもの。でも、恋愛をないがしろにしてはいけなかったかも!?　趣味に理解のある男性と出会えればよいのですが……。

二次元キャラに好意を感じるとき

「子どものころからマンガやアニメが大好き。いわゆる二次元になら好きな人はたくさんいますが、現実に好きになれるような人がなかなか現れません。『もしデートするなら……』と妄想する相手も常に二次元です。きっと、もう戻れないんだと思います（笑）」（31歳／金融）

ちなみに、数年前に一度だけ交際した男性について、「現実の男性は扱いづらいと思っただけで、好意すらわかなかった」とのこと。

見栄を張ってしまうとき

「好きになった相手には自分をよく見せたくなり、つい『偏差値高い高校に通ってた』とか小さなウソをついてしまいます。さらに、そのウソをより本当っぽく見せるため『中学のときは成績トップ』とウソを重ねたりして。そのうち素を見せられなくなって、相手からどんどん距離を置いてしまい別れてしまいます」（31歳／医療）

なんという負のスパイラル！　相手の男性は、そんなウソがなくとも回答者に好意を持ってくれていたはずなのに……。見栄っ張りすぎるのも考えものですね。

愛情表現に悩んだとき

「どうやって『好き』を伝えればいいのかわかりません。なので毎回やりすぎなアプローチをしてしまい、相手に『重い女だ』と思われてしまいます。しかも、自分ではどの辺が重いのかわからないんですよね」（30歳／教育）

自覚がないというのが、また厄介ですよね。今回の調査では、こういった「愛情表現の仕方がわからない」と悩む女性が多くいました。

このほかにも「相手を思いやれないとき」（29歳／製造）と自身の恋愛感情の欠如を痛感してしまった瞬間や、「友だちが旦那のことで悩んでるの見たとき」（31歳／サービス）とまわりの恋愛を見て嫌気がさすケースなども見られました。みなさんは、似たような体験ありますか？

（佐藤真由＋プレスラボ）

※この記事は2014年02月24日に公開されたものです