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外国のバレンタイン事情「義理はない」

いとしい人に愛を告げる日、バレンタイン。日本では愛の贈り物としてチョコレートを贈るのが一般的ですが、外国では一体どんなイベントなのでしょう。そこで、外国人20人に、母国のバレンタインデーについて聞いてみました。

・2人でデートをしたり、チョコをあげたりする(イギリス/男性/40代前半)
日本と同じですね。というよりも、外国で普及していたものを日本で取り入れたんですから、似ていて当然ですよね。

・フランスではバレンタインデーにはカップルは夜にデートやお食事に行ったりします。日本とは違って、バレンタインだからという理由だけで、わざわざプレゼントを贈りあうことはしません(フランス/男性/20代後半)

日本はチョコレートやアクセサリーなど、何を贈るかで盛り上がります。何日も前からバレンタイングッズが販売されたり、広告が増えたりするのは日本だけ?

・中国では一般的に男性は女性にバラやチョコレートを贈ります。その日は恋人の祝日です(中国/女性/30代後半)
日本では一般的に女性から男性に贈りますが、それは日本独自のものなんですよね。しかも中国ではチョコレートじゃなくて花! ロマンチックですね。

日本のバレンタインは、愛の告白をする日みたいになっていますが、外国は恋人のための日という印象を受けました。少なくとも日本みたいに、義理チョコを渡したり、自分をねぎらったりする日ではないようです。

(文/かわのゆみこ)

※この記事は2014年02月04日に公開されたものです

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