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京急電鉄、車両内でもインターネット接続が可能に 訪日外国人向け無料サービスも

羽田空港国内線ターミナル駅

京浜急行電鉄株式会社は、公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」(KDDI株式会社)、「Wi2 300」(株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス)を導入する。また、訪日外国人が公衆無線LANサービスを無料で利用できるサービスの提供を併せて開始する。

駅構内での無線LANサービスは、2007年から利用可能であった「フレッツ・スポット」「docomo Wi-Fi」に加え、新たに「au Wi-Fi SPOT」「Wi2 300」が、2月1日より、品川駅、羽田空港国際線ターミナル駅、羽田空港国内線ターミナル駅にて利用可能となる。

また、その他の駅についても順次導入し、全駅で利用可能となる。

車両内での無線LANサービスは、2月末より、京急電鉄のクロスシート型車両「2100形」の一部車両において、「au Wi-Fi SPOT」「Wi2 300」が利用可能となる。また、その他の車両についても順次導入。

京急電鉄の全車両で利用可能となる。

駅および車両での利用開始に併せて、3月1日より、訪日外国人が今回導入する京急線各駅・車両のほか、全国20万カ所以上あるWi-Fiスポットを6時間無料で利用できるサービスを開始。利用に際しては、羽田空港国際線ターミナル駅の京急ツーリストインフォメーションセンターにて使用手続きを行い、発行されたIDおよびパスワードを「Wi2 300」のログイン画面に入力する必要がある。

※この記事は2014年02月02日に公開されたものです

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