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浜松市、「ぎょうざ」3年連続の日本一ならずー1位は宇都宮に  総務省家計調査

ぎょうざ

平成25年12月分の総務省家計調査が公表され、平成25年1月から12月までを集計した結果、浜松市は「ぎょうざ」品目で3年連続となる1位を逃したことがわかった。

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総務省家計調査とは、全国約9千世帯を対象として、家計の収入・支出、貯蓄・負債などを毎月調査しているもの。今回、「ぎょうざ」品目において、1位となったのは宇都宮市(4,919円)。2位に浜松市(4,155円)、3位は京都市(2,874円)であった。

なお、この「ぎょうざ」品目においては、スーパー等で販売されている生餃子、焼餃子及び餃子テイクアウト専門店のテイクアウトを含み、餃子の冷凍食品、中華料理店や餃子専門店等のテイクアウトは含まれない。

今回の結果を受け、鈴木康友浜松市長は、「総務省家計調査の「ぎょうざ」品目で、浜松市が3年連続の日本一を逃したことは残念です。今回、宇都宮市が1位となったことは、東日本大震災以降、宇都宮市民の消費が順調に回復してきていることを示すものとして、良かったと思います。今後も、2大消費地である宇都宮市と浜松市の両地域が中心となって、日本の餃子文化を盛り上げていければと考えます」とコメントした。

※この記事は2014年01月31日に公開されたものです

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