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3年以上の付き合いのカップルが、結婚を躊躇する理由「自由がなくなる」「結婚プレッシャー」

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

「付き合って長いし、お互い結婚適齢期だからこのまま結婚……?」などと、長い付き合いのカップルが結婚を考えるのは自然な流れ。でも、いざ結婚となると、いまいちピンとこなかったり、現実的な問題があったりとためらってしまう人も多いようです。そこで、3年以上付き合っているカップルたちに、「結婚に躊躇してしまう理由」について聞いてみました。

自由がなくなる

「友だちや趣味に費やす時間やお金に縛りがあるのがイヤ。自由が制約されると、結婚しても息苦しくなってしまい、うまくいかなさそう」(28歳・男性/飲食)

これは結婚をためらう定番の理由のひとつ。確かに結婚すると優先事項が自分より家庭になりますからね。

結婚のプレッシャーに疲れた

「付き合って5年目。いずれは結婚と思っていたけれど、彼女からの結婚のプレッシャーがすごくて疲れてしまった」(26歳・男性/IT)

相手に結婚を迫ってしまうと逆効果のようです。同じタイミングとバランスで、お互いが結婚したい気持ちになれたらいいですよね。

親が不仲・離婚している

「自分の親が不仲で毎晩喧嘩していたので、結婚にいいイメージがない。この時代、結婚しないスタイルがあってもおかしくないし、結婚してダメになるくらいなら、このままの関係でずっと一緒にいたい」(30歳・女性/飲食)

自分の結婚生活がイメージできず、結婚に踏み出せない人もいるよう。

安定した関係にややマンネリ

「付き合って8年目。大きな問題はないけど、よくも悪くも空気みたいな存在。別れる理由もないけど、結婚する決定打もない」(30歳・男性/建築・土木)

何もないことが平和ではありますが……。ダラダラと付き合ってタイミングを逃すと、結婚するきっかけを見失ってしまうかも!?

もっといい人がいるかも?

「今の彼が初めて付き合った人だから、正直ほかの人とも付き合ってみたい。比べる対象がないから、本当に今の彼でいいのか判断できない」(25歳・女性/アパレル)

比べる対象がないと、決定打を打ちにくい面はあるかも。ただ、別な相手に目移りしてしまったことで、後悔するパターンもあります。

長いことうまくいっているからこそ、現状を変えてまで結婚する理由がわからず、慎重になっているカップルが多いようです。ほかにも「収入面の安定や社会的地位がないと結婚に踏み切れない」といった現実的な意見も。あなたは、今の恋人とためらわずに結婚できますか?

(藤田佳奈美+プレスラボ)

※この記事は2014年01月25日に公開されたものです

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