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通勤バス・電車などでよく見る男性を好きになったら「突然別の車両に乗りかえる」

毎日同じ時間に見かける彼。気になるけど、彼について知っていることといえば毎日この時間のバスや電車に乗るということだけ。相手に引かれず、思いを告げる方法はないのでしょうか?

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単純接触の効果

「単純接触の効果」とは、同じ人に何度も続けて会っているうちにその人のことを好きになってしまうというものです。元はといえば、あなたが彼に好意を抱いたのもこの単純接触の効果が働いたからかもしれません。遠距離恋愛がむずかしいのは、物理的な距離が開いてしまうために顔を合わせる機会が減り、自分の中での相手の存在が薄れてくるから。

逆に、最初は苦手だと思っていた人でも、学校や職場などで毎日顔を合わせているうちにだんだん苦手意識が薄れ、いいところも見えてきて好きになってくるのです。だから、好きな人に毎日会える環境はまたとないチャンス。

まずは自分という存在を知ってもらうことから始めてみましょう。

彼にうまく接近する方法

毎日同じバスや電車に乗っているのだから、向こうもこちらの顔ぐらいは覚えていてくれるかもしれません。でも、向こうから声をかけてくるそぶりがないのなら、このまま奇跡を待つよりさっさと行動を起こしたほうが得策です。

まずは、相手とできるだけ近いところに乗るようにしましょう。乗車中に何度も視界に入るような場所をキープすれば「あの子よく見るなぁ」と彼に意識させやすくなります。そうして確実に顔を覚えてもらえたら、次はいよいよアプローチを開始しましょう。

といっても、いきなり「好きです。付き合ってください」なんて告白するのはNG。偶然彼もこちらをいいなと思っていたのであればうまくいくでしょうが、ただ通勤のときに顔を合わせるだけの女性から急に愛を告白されても戸惑うだけです。

目が合ったらニコっとほほ笑んでみる。車体が揺れて肩と肩がぶつかり合ったら「すみません。大丈夫でしたか」と気遣ってみせるなど、あくまでも自然に、わざとらしくない程度の接触を試みましょう。

わざと別の車両に乗る・時間をずらす

だんだん彼の中での自分の印象が濃くなってきたなと思ったら、次のステップに移る前じらし作戦に出てみましょう。毎日一緒になるあなたからそれとなく好意を示されて、彼も「もしかしたら、あの子俺のこと好きなのかな?

 いや、そんなまさか……」と気になり始めているところです。そんなときに、突然別の車両に乗ったり、バスの時間を一本遅らせたりすると「あれっ。やっぱり勘違いかな?」とあわてるのです。

この彼の動揺がラッキーチャンス! しばらくしたら、また何事もなかったかのように彼と同じものに乗り込めば「よかった、また会えた」と思わせることができ、彼自信があなたの存在をはっきりと意識するようになります。

ここまできたらあとはもう、彼のほうにその気があれば声をかけてくるのも時間の問題です。

※この記事は2014年01月24日に公開されたものです

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