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「映画史上最も人を殺した俳優」はシュワちゃん!→ネット民「ダース・ベイダーは惑星ごと破壊してる」

米ミシガン州立大学のランダル・S・オルソン氏が、ウェブサイトMovie Body Countsのデータをもとに集計した「映画史上最も人を殺した俳優」ランキングが発表され、ネット上で話題を呼んでいます。Movie Body Countsは「映画のなかの死」を集計している米ウェブサイト。ランキングは基本的には60年以降の映画をもとにしているということですが、その結果はご覧の通り。

■映画史上最も人を殺した俳優ランキング
1位 アーノルド・シュワルツェネッガー(369人)
2位 チョウ・ユンファ(295人)
3位 シルベスター・スタローン(267人)
4位 ドルフ・ラングレン(239人)
5位 若山富三郎(226人)
6位 クリント・イーストウッド(207人)
7位 ニコラス・ケイジ(204人)
8位 ジェット・リー(201人)
9位 クライヴ・オーウェン(194人)
10位 ウェズリー・スナイプス(193人)

これを受けたネット民の反応は、「誰得すぎる」「タランティーノが喜びそうなランキング」というものや、「ダースベーダーは惑星ひとつを丸ごと破壊しているはず」「チャック・ノリスが入ってないのも意外」「沈黙のセガールの方が印象に残ってる」など、上位にランクインしなかった俳優に関するコメントもチラホラ。

また、日本からランクインした若山富三郎は、映画『子連れ狼 地獄へ行くぞ!大五郎』で一作品中の殺人数としては最高の150人を記録。ネットでは「他が銃を使ってる中、ほとんどを刀で斬ってる若山富三郎こそ真の殺し屋」という熱いコメントもみられました。

1位のアーノルド・シュワルツェネッガーは、映画『コマンドー』の中で、74人もの命を奪っています。同作は「こいよベネット! 銃なんか捨ててかかって来い!!」など、数々の伝説的名言でネット民に大人気。ただ、シュワちゃんのランクイン自体は、当然すぎて今更ネットでコメントするまでもないのでしょうか……。

(山田菓子太郎/サイドランチ)

※この記事は2014年01月17日に公開されたものです

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