映画「黒執事」、水嶋ヒロの格好よさがSNSで評判らしい

水嶋ヒロさんが約3年ぶりの俳優復帰で話題の映画「黒執事」。2014年1月18日（土）に公開の本作は、元旦に渋谷パルコにコラボカフェをオープンさせるなど、原作ファン、キャストファンの間で何かと話題を呼んでいるようです。公開が迫るこの時期、Twitterでどんな風につぶやかれているのかを探ってみました。

■水嶋ヒロのアクションを見よ！　CMが無駄に格好いい？

原作やアニメファンも多い本作。「黒執事」と一緒につぶやかれた形容詞ランキングでは、1位「好きだ」、2位「良い」、3位「面白い」、4位「大好きだ」など、好感をもっている人の声が目立ちます。

 

6位「格好いい」は、水嶋ヒロさん演じる執事・セバスチャンのアクションシーンが話題になっているから。

一足先に試写会で本編を見た人の感想によると、「アクションシーンのクオリティが高く、とにかく水嶋ヒロがかっこいい映画」と評判は上々のようです。

このアクションシーンからはじまる本作のCMは、一瞬ハリウッドの映画を思わせる演出で、音楽も好評。Twitter上では、「CMが格好いいから観たくなった」や「水嶋ヒロのアクションが格好いい」など、アクションシーンの格好よさが本作の興行に大きく貢献していくのでは？と予想できます。

中には、実写版のキャラクターが格好よすぎると、原作の格好よさが損なわれると心配する声も。原作ファンにとっては、大好きな世界観を壊してしまうほど、水嶋さんが格好よすぎということなのでしょうか。

ほかにも「水嶋ヒロさんは格好いいけど、実写は観る気がおきない」など、原作の世界観を守ってほしいという声は多数あり、やはり人気作品の実写映画化は、原作ファンにとって複雑な心境になるようです。

■期間限定のコラボカフェや展示イベントも話題！

もうひとつ本作で話題となっているのが、現在、渋谷パルコPart1「collabo kitchen」で開催中の「黒執事」カフェ。

店内は、同作をイメージした装飾が施され、「黒執事ブラックカリー」や、「セバスチャン燕尾服ガレット」、「セバスチャンお手製ミルフィーユ」など、同作をイメージした特別メニューを提供。映画のポストカードやオリジナルコースターをプレゼントするなど、ファンにはたまらないサービスが目白押しのようです。情報解禁後、Twitterでは、「誰か一緒に行こう～」とお誘いツイートがいくつか見受けられました。

タワーレコード渋谷店では、公開日2014年1月18日（土）から2月2日（日）まで黒執事の世界観を体験できる展示イベント〈映画「黒執事」の世界〉を開催。

出演者の着用衣装、使用小道具、劇中の名場面のパネルなどの展示をはじめ、主演の水嶋ヒロさんからのビデオメッセージや出演者のインタビュー、ジャパンプレミアのオフィシャル映像も上映。

来場者参加型の謎解きイベントなどもあり、謎を解いた人には作品名シーンの写真がプレゼントされるのだそう。こちらの参加者の感想も気になりますね。

ファンなら、その作品の世界に一度は触れてみたいもの。リアル「黒執事」を体験しに、コラボカフェやイベントに一度足を運んでみては？　映画「黒執事」は、2014年1月18日（土）ロードショー。

 

 

（中野宏一／ミシェル！編集部）

※この記事は2014年01月17日に公開されたものです