次のリンホラは? 働く女子が注目する若手アーティスト「ソナポケ」「流田プロジェクト」
今まで気にはなっていたけれど、“詳しくは知らない”、“どんな内容なの?”と疑問に思っていたさまざまなエンタメ情報をご紹介! スキマ時間に読んで、女子会や飲み会での話題にも♪
2013年12月31日(火)に放送された第64回紅白歌合戦には、「Linked Horizon」、「miwa」、「サカナクション」など9組が初登場し、紅白を盛り上げていましたよね。
紅白出場歌手のほかにも、チェックしておきたい若手アーティストが続々と登場しています。今、注目している若手アーティストについて、働く女子に聞きました。
◆Sonar Pocket(ソナーポケット)
・「“ラブソングマスター”と言われているだけあって、彼らの曲はどの曲を聞いてもキュンキュンします。そして歌唱力の高さも魅力です。いつか紅白に出てほしい」(26歳/情報・IT/販売職・サービス系)
歌詞のリアルさに、「共感できる」という声が多数。『好きだよ。~100回の後悔~』、『365日のラブストーリー。』など、「泣ける」ラブソングが多いのも特徴です。
◆SEKAI NO OWARI(セカイノオワリ)
・「映画『クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!』の主題歌『RPG』という曲が好きだった」(25歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
2011年にメジャーデビューした4人組バンドで、独特の世界観が特徴。ライブを一度見ると、そのファンタジーな空間に思わずハマってしまうとか。
◆COUNTRY YARD(カントリーヤード)
・「激しい演奏なのに歌がキレイで、そのギャップがとても好きだから」(22歳/マスコミ・広告/営業職)
2007年に東京都町田市で結成されたメロコアバンド。ライブの評価も高く、今後の活動も要注目のバンドです。
◆流田Project(ながれだプロジェクト)
・「お面が気になる」(28歳/生保・損保/事務系専門職)
謎の覆面4人組ロックバンドの「流田Project」。バンドアレンジでカバーしたアニメソングは必聴です。2013年4月にはオリジナル楽曲『未来聖闘士Ω ~セイントエボリューション~』をリリースするなど、精力的な活動を続けています。
◆Kalafina(カラフィナ)
・「女性3人のコーラスとハーモニーが素晴らしいです」(29歳/小売店/秘書・アシスタント職)
アニメ映画『劇場版 空の境界』のテーマ曲や、テレビアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』のエンディングテーマを担当。『moonfesta~ムーンフェスタ~』という曲は、NHK『みんなのうた』にも採用されています。
◆Czecho No Republic(チェコ・ノー・リパブリック)
・「『ネバーランド』という曲が耳から離れない」(24歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
メジャーデビューアルバム「NEVERLAND」が全日本CDショップ店員組合が主催する「第6回CDショップ大賞」にノミネートされるなど、注目を浴びているロックバンド。キラキラしたサウンドはもちろん、今風のルックスにも惹かれる女子が多数。メンバーのタカハシマイさんはモデルとしても活躍中。
◆大石昌良(おおいしまさよし)
・「『Sound Schedule』というバンドのボーカルで好きだった。ギターテクがすごい」(26歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
『Go EXCEED!!』という曲は、テレビ東京系アニメ『ダイヤのA』のオープニングテーマ。ほかにも、バラエティ番組に採用された曲も多く、一度は聞いたことがある人もいるのでは?
◆KANA-BOON(カナブーン)
・「テレビで見て、おもしろい音楽を作っているなと思いました」(30歳/ソフトウェア/事務系専門職)
インディーズ時代からさまざまな賞を獲得し、ロックフェス「SUMMER SONIC2013」ではオープニングアクトも務めました。キャッチーなメロディは、一度聞いたら忘れられなくなるはず。2013年9月にメジャーデビューしたばかりで、これからの成長が楽しみなバンドです。
全体としては、テレビアニメの主題歌などを手掛けるアーティストが多く選ばれた印象です。アニメのタイアップというのは若手アーティストの登竜門なのかもしれませんね。
(藤井蒼/OFFICE-SANGA)
※『マイナビウーマン』調べ。2013年11月にwebアンケート。有効回答数193件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2014年01月07日に公開されたものです