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飲み会で好きな人にアピールしたい。距離を縮めるテクニック

織田隼人(心理コーディネーター)

小村由編

飲み会で好きな人との距離を縮めるアプローチ

好印象な会話内容

好きな人から好印象に思われる会話に持ち込むためには、彼の自慢話を聞くことが有効的な手段です。仕事の武勇伝や、学生時代の部活の話、旅行の話などを聞きましょう。残業がどれだけ多かったかなど、どうでもいい自慢話でもかまいません。自慢話を聞きつつ「すごいですね」「私にはできないな」と、好きな人を持ち上げてとことん褒めると好印象につながりますよ。

NGトークは間違いなく下ネタです。男性が下ネタを言っていたとしても、その下ネタに乗らないほうが無難でしょう。女性の下ネタが苦手な男性は多いのです。男性の下ネタに便乗して、下ネタに下ネタを上乗せするようなことをしてしまっては、好きな人にドン引きされてしまいます。無理やりトークに飛び込むことはせず、下ネタが終わるのを待つべきですね。

飲み会で使えるアピール

飲み物交換をする

飲み会にはさまざまな種類のドリンクが並んでいるはず。「それ少しください」と言って、好きな人のドリンクを飲んでみるのもいいですし、自分のドリンクをあげるのもいいでしょう。間接キス効果を上手に使ってみてください。

酔う・酔ったフリをする

お酒の酔いがまわりはじめて、ちょっとたどたどしい口調になったり、テンションがアップして明るくなったり、顔を赤らめたりするのは、好きな人へのアピールとして効果的です。お手洗いでチークを軽く乗せるのもいいでしょう。そもそも飲み会は、みんながお酒に酔うことで心の壁を取り払って仲よくなれる場でもあるのです。そのため、自分自身も酔うことで「心の壁を取り除いている」というように見せるのは効果的といえるでしょう。

軽いボディタッチをする

飲み会がはじまってからある程度時間が経ったら、お酒の勢いを武器にして、好きな人に軽いボディタッチをするのも効果的。さりげなく肩に触れるのもいいでしょう。眠そうにしながら少し肩に寄りかかるのもテクニックのひとつ。触れ合うことで男性はドキッとしてくれます。

飲み会のお礼メールの送り方

好きな人への飲み会のお礼メールは、飲み会の帰りに送るのがおすすめ。帰りの電車などですぐにメールを送ると、男性も帰りの電車に乗っていることも多いはず。電車の中で手持ち無沙汰ということもあり、返信してくれる可能性も高まるのです。メールの内容も「今日はたくさんお話できてうれしかったです」、「またお話してくださいね」、「あの話、とても興味を持ちました!」というように、飲み会での会話が楽しかったことを伝えるといいでしょう。

次ページ:飲み会での好きな人との会話は、あくまで聞き手で

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