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アラサー独女が「彼とのケンカで学んだこと」とは? 「逃げ場を残し、問いつめちゃダメ」

恋も仕事も人間関係も……それなりにいろいろな経験を積んできたけれど、おひとり様ってちょっと複雑!? 未婚のアラサー女子ならではの心境をセキララにつづります!

頻度は人によって差があれど、「彼とのケンカ」の経験は何回かあるのではないでしょうか。この世の中で、こんなに落ち込むことがあるんだろうかと、彼とケンカをするたびに、いろいろな思いに駆られてきたことと思います。今回はアラサー独女に、「彼とのケンカから学んだこと」について聞いてみました。



Q.あなたは、今までの彼や現在の彼とのケンカで、何か学んだ経験はありますか?

「ある」56.4%
「ない」43.6%

■ケンカして、言いたいことは言ったほうがいいと学んだ

・「我慢して爆発するなら、その都度小さなケンカをしたほうがいい」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「基本的にケンカをしないが、それは知らないうちにためこんでいるのだ、と気づいた」(29歳/医療・福祉/専門職)

「彼に嫌われたくない」と思いすぎると、なかなかケンカができないもの。でも何も言わないでいるとあとで大爆発して、取り返しのつかないことになることもあります。不満や愚痴は小出しにして、わかり合えるよう努力していったほうがいいのかもしれませんね。

■ケンカして、自分の足りなかったところを学んだ

・「恋愛としては、妹みたいな存在はかわいいが、結婚するなら、姉や母親的癒やしがほしかったと言われたとき、自分の振る舞いを反省した。気配りの重要性を再認識した」(30歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「相手のいいところをほめてあげたり、感謝の気持ちをちゃんと言葉にして伝えないと伝わらないんだなって思った」(29歳/建設・土木/事務系専門職)

ケンカして、初めて自分の「足りなさ」を痛感することもあります。そう考えたら、ケンカはいい女になるための、必要なステップなのかも!?

■ケンカして、「男の操縦術」を学んだ

・「干渉しすぎない事が大切だと思います。程よい距離感を保つ事がいいと思います」(30歳/ソフトウェア/事務系専門職)
・「問いつめちゃダメ。ケンカでは逃げ場を残してあげないと逃げて行く」(29歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)
・「頑固な男性は、こちらから謝ってまるくおさめるほうがよい」(26歳/通信/販売職・サービス系)

ケンカしてみて、「男の操縦術」のコツに気づく女性も多いのでは。ギリギリまで追いつめず、男性とうまくやる方法を知っておくことも大事です。

■ケンカして、「男が傷つくポイント」を学んだ

・「相手が傷つくポイントや怒るポイント。どういう言動が彼にとって嫌だと思うのかを学ぶことは、2人の関係をよくするために必要」(27歳/情報・IT/技術職)
・「思いついたことをすぐ言わずに、一回よく考えてから発言する。何事も言ってしまったら取り返しがつかない事もあるので」(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

女に地雷があるように、男にも「そこは押しちゃいけない」という地雷のようなものがあるよう。

■ケンカして、ある程度で折り合うことも必要だと学んだ

・「育ってきた環境も性別もちがうから、理解できないのは当たり前で、折り合いをつけなきゃいけない」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/その他衣装貸出)
・「とことんやると険悪になるので、ある程度で妥協することが大切」(29歳/小売店/秘書・アシスタント職)

一度火がついてしまうと、なかなかやめるのが難しいのがケンカです。「このくらいで引く」という気持ちは大切ですね。

彼とのケンカでは、男というものがどういう生き物なのかがわかったり、男のつらさ・切なさがわかったり、男のツボがわかったり……。逆に、自分の至らない点を発見したりと、さまざまなことが学べるようです。そう考えると理想のカップルになるためには、ケンカも必要なのかもしれませんね。あなたは、恋人とのケンカから学んだことがありますか?

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2013年11月にWebアンケート。有効回答数163件(26歳~34歳の未婚の働く女性)。

※この記事は2013年12月27日に公開されたものです

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