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必読! 最大級の失恋から立ち直る方法4つ「あえてつらい思い出に向き合う」

悩む女子最大級の失恋を経験すると、もう一生立ち直れないかも……と感じるかもしれません。「失恋した」瞬間のことや、失恋にいたるまでの彼の言動、2人で仲良く過ごしていた頃の思い出など、何度も繰り返し思い出してしまうため、失恋から立ち直れない人も多いはず。そんなときに役立つ、失恋からの立ち直り方をまとめました。

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■まずはSOSを出そう!

ひとりでいる時間が長いと繰り返し過去のことを思い出してしまうため、気分がどんどん落ち込んでしまったり、ときには日常生活で必要なことができなくなってしまったりします。そんな自分が「危ない」と感じたら、友だちや家族に遠慮せずSOSを出しましょう。

何も失恋の相談をする必要はありません。家事片づけを手伝ってもらったり、食事につれていってもらったりするだけでも、気が紛れます。また相手が心配して、失恋のことをしつこく聞いてきても、答える必要はありません。「もう少し気持ちが整理したら、ちゃんと話す」と謝りながら説明すれば、きっとわかってくれるはずです。まずは生活を立て直すことを目標にして、それまでの援助を周囲に求めましょう。

■立ち直ろうと焦るのは禁物。まずは「恋人のいない現状」に慣れよう

生活が問題なく送れるようになってきたら、「立ち直らなきゃ」と考え出すようになってきます。しかし、ここで焦りは禁物。心の隙をつかれて、つきあわなくてもいい人とつきあう羽目になったり、高いお金を払って何かに手を出してしまったりと、失敗しがちだからです。

まずは恋人のいない、新しい今の生活に慣れましょう。もがけばもがくほど、深みに陥りやすいのが失恋です。心がズキズキしだしても、なるべくリラックス。よく寝て、よく食べ、よく働いて。休みの日にはゆっくり休む。そんな毎日の繰り返しが、記憶をやわらげやすくしてくれます。

■失恋の心の痛みを意識することで、心は立ち直ろうとする

同じ生活の繰り返しの中で、過去の恋愛を考える癖づけができてしまうこともあります。そんなときは、心が痛がるツボを刺激してみましょう。例えば彼と一緒に行った店の前を通り過ぎるだけで、心が痛がるなら思い切って入ってみたり、彼と一緒に見ていたテレビ番組が痛いと感じるなら、あえて見たりします。

人は心が痛いと感じるほど、その痛みを無意識にやわらげようとするもの。あえて痛いツボを刺激することで、「あのときとは違う」現実を意識しやすくなり、現実を受け入れようとする意識が働きやすくなります。またその場所やものを、新しい自分の人生の一ページに加えることで、「一歩進めた自分」を感じやすくなり、自信がわきます。

■それでも無理なら、環境をごそっと変えてみる

働く場所はなかなか変えられなくても、住んでいる場所や髪形、服装など、変えられるものはたくさんあるはず。自分が根をはっている場所に失恋を乗り越えられない原因があるなら、ごそっと変えてしまった方が、自分の気持ちを切り替えるきっかけづくりになります。

失恋後はとにかく、もがけばもがくほど苦しくなり、言いようのない焦りを感じやすいもの。時が自然に流れていくのにまかせ、よく寝てよく食べ、よく働いて。心が自然に回復していくのを待ちましょう。

(ファナティック)

※この記事は2013年12月26日に公開されたものです

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