短い期間で簡単に親しくなれる3つの方法「名前呼ぶ」「自分を少しだけ話す」

初対面の人や、あまり会ったことのない人と親しくなるのってむずかしいですよね。なれなれしくてもいけないし、遠慮しすぎても距離は縮まらない。どのようにすれば、簡単に親しくなれるのでしょうか?
名前を呼ぶ
買い物に行った時、店員から「○○様」と名前で呼ばれておっ?と思ったことはありませんか。ただ「お客様」と呼ばれるよりもインパクトがあるし、自分のことを尊重してくれているという気になりますよね。これは、対人関係すべてに言えることです。
親しくなりたい相手と会話する時は、できるだけ相手のことを名前で呼ぶようにしましょう。その際、最初は無難に名字にさん付けで呼び、徐々に親しくなるにつれて下の名前やニックネームで呼ぶようにすると、ぐっと親近感が増します。
ニックネームで呼ぶ場合は、相手が嫌がっていないかどうかについて気をつけましょう。
前回の会話を覚えておく
二度目に会った時、「この間話していたこと、どうなりましたか?」などと聞いてもらえると、自分に関心を持ってくれているんだなとうれしくなりませんか。これは「私はあなたに興味があります」と言っているのと同じことで、ストレートに好意が伝わります。
ただし、せっかく話の内容を覚えていても、肝心な部分がズレていたりするといい加減な人だと思われてしまうので、どんな時でも、相手の話はしっかりと聞くようにしましょう。
自分のことを少しだけ話す
人は、自分の話を聞いてもらいたい生き物です。だから、相づちを打つのがうまい聞き上手な人は人に好かれますよね。でも、せっかく二人で話しているのに、一方的にどちらか片方だけが自分のことを話し続けていては会話は成立しません。
聞いているほうも疲れてしまいます。自分のことを話す時には、どうしても伝えたい部分を少しだけ話すようにしましょう。そのほうが、だらだらと自分をアピールするよりも相手の印象に残りやすく、結果的に好意を持ってもらえる可能性が高くなります。
※この記事は2013年12月23日に公開されたものです